最近、懲りずにメイドカフェに行ってきました。
婚活・恋活・友活含め、メイドカフェは新しく出会った人と遊びに行くのにとても向いていると思います。
初めてですと互いに色々と話せないかもしれませんが、メイドカフェのライブを一緒に見れば、その日は何となくそれなりに楽しかった思い出で終わることが出来、二回目につながるような…。
制限時間もあるので、サッとメイドカフェに行って解散するとか、その後に近くのオタク街をプラプラする感じで良いのではないかと思います。
ちなみに前回のe-maid cafeには遊戯王オタクの男友達と行ってきましたが、今回はメイドカフェに興味があるという女性と行ってきました。
メイドカフェはオタクなら「一度は行ってみたい…でも一人で行くのは気が引ける」という方も多いと思うので、誘いやすいと思います。
マッチングアプリや婚活サイトのプロフィールに、予め「メイドカフェに行きたい」と書いてあれば、男女ともに相手から話を振ってきやすくなる(誘いやすくなる)のではないかと思います。
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めいどりーみんの感想(e-maidとの違い)
前回訪れたe-maidは、チェキシステムはあったものの、基本は”普通の喫茶店で、店員さんがメイド服を着ている”というものでした。
しかし今回訪れた「めいどりーみん」は典型的な”萌え萌えキュン”のメイドカフェで、ご新規さん向けのサービスなのか、何度「萌え萌え」とか「ニャンニャン」を言わされたか分かりません。
というわけで、めいどりーみんに行って思ったことについて羅列します。
メイドカフェらしい体験ができる
やはりメイドカフェらしいメイドなので、よく聞く「美味しくなーれ!萌え萌え――」みたいな事をしてもらえますし、こちらもする必要があります。
メイドによるライブがある
店内中央でメイドさんが1時間に1回?くらい踊ってくれるのですが、思いのほか激しく踊られていました。
店内のどなたかが、お金を支払って曲をオーダーしてくれるわけですが、その場にいる皆さんで見られて楽しめます。
ドロワーズ?が見えるほど激しく足を上げたりもされていたので、メイドさんも大変だなぁと思いました。
踊りも覚えないといけませんし、彼女たちの時給が高いのも納得ですね。
衣装がきわどい
e-maidはスカート丈の長いクラシカルなメイド衣装でしたが、めいどりーみんは我々オタクが想像するような「THE メイド服」という感じで、丈の短いスカート+ニーハイという感じでした。
費用がかかる
確かe-maidは二人で1500~2000円程度だったと思うのですが、今回はドリンクセットとケーキセットで二人で6500円ほどでした。
これはチャージ料がかかる+セットに予めチェキ代とグッズ(クリアファイルや付け耳?)が含まれているからで、そう考えると高くないのかもしれません。
ただ「めいどりーみん」は色々な場所でお客さんにお金を落としてもらうシステムがあるようでした(笑)
例えばセットに含まれるクリアファイルを貰う際、無地のプラスチックバッグを貰うと追加で300円必要だったり、ライブに向けて、くじ引きやサイリウムの販売などもその場でされていました。
まぁ、これらはメイドさんを応援するつもりで購入するものかなと思います。
先述した通りライブは結構大変そうなので、課金したくなる気持ちも分かります。
客同士で盛り上がりやすい
e-maidは落ち着いた雰囲気で、且つ客同士の席も離れていました。
しかし「めいどりーみん」はことあるごとに近くの客の注目を集めるようなイベント?合いの手?を用意してくださっており、隣の方の催し物について手をたたいて盛り上げる事がよく起こっていました。
また、そもそも客同士の席が結構近かったりして、互いに話しやすい雰囲気にあります。
私たちも隣の女性グループに話しかけられ、互いに「さっきのあのポーズ良かったですよ」等の会話をしました。
個別に話すのは余計に難しい
さてメイドさんとの交流についてですが、こちらはe-maidの方がゆっくり話せるかと思います。
めいどりーみんの方はメイドさんがとにかく忙しそうでしたり、世界観が出来上がりすぎていて、客とメイドで一定以上のコミュニケーションを取るような雰囲気ではない気がします。
とにかくメイドさんのハイテンションに踊らされて、気が付いたら出国?してた感じです。
一方のe-maidの場合は、お客さんがメイドさんにプレゼントを持ってきていたり、メイドさんがお客さんの席に近づいて世間話をしているような時もありました。
メイドカフェのライブや雰囲気を楽しみたい方は「めいどりーみん」、メイドさんとしっかり話したい場合はe-maidが良いのではないかと思います。
個人的には「めいどりーみん」はアトラクション、e-maidは喫茶店という認識ですね。
楽しい思いがしたい時は「めいどりーみん」に行きますが、友人としっかり話したいときはe-maidに行くと思います。