こんにちは、ヲタ麻呂です。

今回は漫画好き・漫画オタクの婚活について話そうと思います。

 

私はこれまでこのブログで、非常にディープなオタク趣味が非オタの一般人にどう思われているのか等を調査してきましたが、漫画オタクはその中でも理解されやすいオタク趣味の部類だと思います。

…そもそも漫画を読むくらいじゃ、昨今はオタクと言わないと思いますしね。

 

それでも漫画オタクの人の中には、結婚や婚活をする上で

  • 婚活の場で漫画好きと言うと引かれるんじゃないか
  • 漫画を読む男性、女性は嫌われないか
  • そもそも漫画オタクの男女の場合、結婚相手は同じような趣味がある人か、オタク趣味を理解してくれない人、どっちが良いんだろう
  • 結婚するなら、オタク趣味を辞めたり、読む漫画の量を減らさないといけないのかな

こう悩んでいる方もいるのではないかと思います。

漫画オタクって恋愛対象、結婚相手になる?非オタの男女に聞いてみた

そこでまず、非オタの一般人の方に「結婚相手が漫画オタクだと、どう思うか」「ここまではOK、ここからは引いてしまう等のラインはあるか」と聞いてみました。

その結果が以下の通りです。

 

10代女性
10代女性
漫画を読むのが好き、という程度なら許容範囲だが、グッズを買い漁り、食費を削ってでも漫画にお金をかけるような人なら近づきたくない。こちら側の金銭感覚がおかしいのかとまで思わされてしまう。
こちらの興味のない漫画の話題などを永遠にされるのも、疲れてしまうため引いてしまう。また、自分が漫画をたくさん読んでいることを鼻にかける人も居るが、趣味を自慢にする人も拒絶反応が出てしまう。
20代女性
20代女性
部屋が漫画でびっしりという場合は引いてしまうと思います。また、漫画の内容にもよると思います。例えば、ワンピースや鬼滅の刃など有名どころであったり、お気に入りの漫画を揃えているのは理解できますが、借りるだけでもいいのではないかという程度の漫画を揃えたり、性的や暴力的な漫画を揃えているのは嫌だなと思います。
30代男性
30代男性
自分も漫画が好きなので全然大丈夫です。好きなことがあるのはいいことかと思います。引いてしまうラインについては実家暮らしで給料全部を漫画やグッズ、イベントにつぎ込んでいて貯金がまったくない、暇さえあれば夫婦の時間よりも漫画やイベントに、走る。寝ても覚めても漫画のことばかり、となるとちょっと無理かなと思ってしまいます。
30代男性
30代男性
概ねは構わない。別に休日に1日漫画読んでいても、他の家事もやってくれるならOK。部屋が漫画で埋まっていてもそれが自室とかならかまわない。ただあまりにも多すぎて家全体が漫画で埋まってるとか。漫画にハマりすぎて家事を一向にしないとかのレベルになってくるとさすがにちょっと許容出来ない範囲に入ってくる。あくまで常識の範囲におさめて欲しい。
30代女性
30代女性
漫画の種類によります。半分裸のような女性キャラや、ウサギの耳をつけているようなキャラクターばかりを好んで好きそうなタイプであれば一生関わりたくないです。漫画が例えばスポーツ系や、冒険物など、子どもから大人まで楽しめるようなものであれば懸念はありませんが、先の事を考えて家族や子どもに少しでも悪影響がありそうなものを好むようであればありえません。
20代男性
20代男性
漫画を観賞用と読むようとコレクション用みたいに何冊も同じ漫画を買う人はかなり引いてしまう。私は漫画を読むことが好きなので、一緒に漫画を読むことができればいいなと思っているが、何冊も同じ漫画を買う人の気持ちは分からず、お金の無駄だと考えるので、そんな人とは結婚はしたくないと考える。一冊だけ買う人がよい。
30代女性
30代女性
私は漫画をあまり読まないので、オタクだとしても話が合わないと思うので結婚相手には選ばない気がします。引いてしまうラインは、漫画に出てくるキャラクターのフィギュアとかを集めまくると嫌だなと思います。その理由は、家の中がそれで埋め尽くされてしまいそうだからです。私は常に家の中をシンプルにしておきたい人間なので、そう感じます。
20代女性
20代女性
漫画オタクでも全く気にならない。ただ、美少女アニメがとても好きだったり、フィギュアやポスターを部屋に飾っていたりすると、この人と結婚したら生活が脅かされるのではないかと思う。キャラよりも私のことが好きだとわかっていればいいが、万が一フィギュアを壊してしまった際に〇〇ちゃんが…と感情移入していると引いてしまう。
30代女性
30代女性
好きな漫画の単行本を買って全巻揃えるくらいであれば全く問題ありませんが、漫画が家に収まりきらずに倉庫を借りるようになったり、漫画のキャラクターのグッズを集めだしたりすると引いてしまいます。収集癖があると家の中の収納もどんどん減る上にインテリアにこだわりたいのに漫画のせいでスペースがなくなってしまうようになると我慢できません。

 

 


いかがでしょう?

この反応、他のオタク趣味と比べると大分マシな反応ですよ💦

 

ただ

  • 漫画で同じ巻を複数買うような人
  • 部屋中を漫画で埋め尽くす人
  • 漫画以外に、フィギュアやポスターを買ってしまう人
  • 美少女系の漫画を読む人

はNGという意見が多かったです。

純粋に漫画だけ読む程度なら、(内容にもよるみたいですが)婚活の場でも、そこまで隠さなくていいのかなと思います。

もし心配なら、漫画オタク同士結婚すればいい

今回、既婚の漫画オタクの人に「結婚するなら同じ趣味の人と結婚するか、それとも漫画好きを画しt利辞めたりして非オタの人と結婚するの、どっちが良いと思いますか?」というのも聞いてみました。

その結果が以下の通りです。

 

我が家は大学の漫画サークルで知り合った漫画オタク同士の夫婦なので、自分の趣味をそんなに諦めたりせずにすんでいます。もし、相手が漫画をくだらない趣味と思う人であれば、きっと私は漫画オタクを辞めていたでしょう。オタク同士で結婚した今ですら、BL好きなのは隠し通していますから。
オタクを辞めたらオタクを辞めたで、別の楽しみがある人生が待っているのかもしれません。でも、封印していたつもりでも、やっぱり好きな物って好きなんですよね。私は最近、腐女子って治らないんだーと実感しました。あと、漫画オタクを辞めたとしてもオタク気質はなかなか治りませんよ。やはり、多少は理解がある相手と一緒になる方が幸せだと思います。
30代女性
30代女性
私は五年前に今の主人と出会い、そして付き合って一年で結婚しました。私はもともと、漫画やアニメが大好きで、ロールプレイングゲームも好きでした。主人はゲームはスマホゲームくらいしかやらず、ゲームの話はあまりしませんでした。でも、主人も私と同様に漫画やアニメが好きで、出会った当初からその話題がよく出ました。そんな話をしているととても楽しくて、もし自分が知らない作品を主人から教えてもらい新たな発見が出来て楽しいです。
もし、趣味を分かってくれない人だったら、寂しいです。なので、分かってくれなくてもいいですが、絶対に否定してほしくないです。でも、購入金額は自分で補うべきです。それを相手のお財布から出る場合は、ちゃんと相手が納得していることが重要だと思います。
同じ趣味を持っている人の方がいいと個人的には思います。妻も私も好きな漫画やアニメがあったりしますが、そうした話題を日常からしています。たとえ話をする際や、笑い話のネタとしてよくアニメや漫画の話題をネタに話します。そうすることによって相手とのコミュニケーションが円滑に測れますし、分かり合えているという一体感を強く感じることが可能になっていると思います。
二人ともが同じものが好きであるという必要性はないとは思いますが、好き嫌いがわかれる場合、世代が異なる場合には逆効果になるのかもしれません。私と妻の場合は、よく、ハンターハンターやるろうに剣心などから引用しますが、それは世代的に両方が理解しているものだからということが言えるからです。
30代男性
30代男性
趣味が同じ異性と結婚するのが幸せであることは言うまでもありません。相手が自分の趣味に対して理解を示してくれない場合は、相手と漫画のどちらがより大切なのか自問し、相手が大切であればオタクを卒業する時が来たと前向きに考えましょう。
漫画のほうが大切であれば、相手には自分の趣味を理解してもらえるように時間をかけて説得しましょう。それでも理解してもらえない場合は関係を終わらせることも考える必要が出てくると思います。
私の場合は、最初は理解を示してくれなかったため、妻と付き合い始めるにあたって漫画やほかのオタクグッズの大部分を処分しました。どうしても処分できなかった漫画などがいかにおもしろいかということを説明、または実際に読んでもらうことによって妻にも理解が芽生え始め、今では私の好きな漫画は妻の好きな漫画でもあります。そのため、新しい漫画を買うことに対しても夫婦で意見が分かれることはありません。自分が好きになった相手には自分の好きなものも好きになってもらえるよう努力するのも大切です。
30代男性
30代男性
私は同じ趣味の人と結婚した方が幸せだと思います。幸せになるために結婚するのに、自分の趣味や楽しみを無くすのは辛いのではと思います。新婚時代だかならまだしも、ずっととなると特に…。私の場合、妻も漫画が趣味なのですが、私と読むジャンルが違うので分かり合えないこともしばしばあります。ですがそれも刺激ですし、実際読む幅が広がって楽しいです。
ただ、読む量は少し減らす方が円満かと思います。妻が家事やってる時に自分だけ漫画読んでたら大ブーイングを買うこと間違えなしです。妻も漫画が好きだからこそ気を遣わなくてはいけないと思っています。なので、私の意見としては漫画オタクはやめない方が良いが、読む量は減らして家庭円満に務めた方が良いと思います。
私は漫画オタクであることを理解してくれる方と結婚しました。というのも、結婚相手に求める条件に「漫画ヲタを理解してくれること。」というのがあったのです。過去に趣味を理解してくれない男性とお付き合いをしたことがあるのですが、部屋のスペースを占める漫画や私が漫画に費やす時間が原因のケンカが絶えませんでした。結婚生活とは数十年にもなる長い暮らしなので、自分が情熱を注いでいるものを理解してもらえないと続かないと思います。
漫画オタクで結婚したいと思っている人に伝えたいのが、自分を偽らないでほしいということです。あなたがあなたらしく過ごせる人でないと、結婚生活は成り立ちません。なので「自分と同じ漫画オタクか、漫画オタクに理解がある人」を探して、素敵な結婚生活を送ってほしいです。
同じ趣味を持っている人との結婚生活の方が有意義だと思います。結婚ではなく交際、もしくは通い妻的な関係なら趣味は違っても大丈夫だと思います。しかし一緒に生活していくとなると、パートナーからの冷たい視線やイヤミにいつまで耐えられるか。趣味に使うお金にしても、無尽蔵ともいえるぐらいの財産を持っているならいいでしょう。しかしヤリクリして貯めたお金をパートナーがお金を使う様を見て、平常心でいられる人はいないと思います。長く一緒に生活してれば表に出る事はたびたびあるでしょうし、キツイと思いますね。
結婚したい場合は漫画オタクを辞めるまでしなくていいと思いますけど、読む量を減らす等した方がいいですね。本を買うにしてもお金はかかりますし、本を読んでいると二人でいる時間も損なわれます。パートナーからすれば家庭内別居のように感じるでしょう。漫画オタクを続けるのなら一緒に居る時は控える等の工夫をしないといけないと思います。
30代女性
30代女性
同じ趣味では無くても良いと思いますが、理解はしてくれる人と結婚した方が楽だと思っています。私は付き合っている時からお互いにオタクだと知っていたので、気楽に趣味の話をする事ができましたし、結婚した今もそれは変わっていません。趣味をわかってくれない人と結婚すると、お金や時間の使い方でモメる事があるように思います。
結婚したい場合、相手が趣味をわかってくれない人の場合は読む量をセーブするなどの多少の配慮は必要だと思います。(特に何も言わない人であれば必要無いのかもしれませんが)
同じ趣味の人と結婚するのであれば、特にセーブする必要は無く、お互いの好きな物を薦め合うなどして、楽しめるのではないでしょうか。私は結婚してから、これまで読んだことの無かったジャンルの漫画を借りて読んだりしています。

 


と、こんな感じで

  • 同じ漫画好きの異性、最悪でも理解のある異性と結婚したほうが幸せ
  • ただし家計を見ながら、時には買う漫画の量をセーブする必要もある

こう答える方ばかりでした。

 

漫画好きなんて何も後ろめたい事でもないですし、こっちが我慢して相手に合わせる必要なんで全くないと思います。

最近はオタク専用の恋活・婚活もありますから、いくらでも今のありのままのあなたを受け入れてくれる人は見つけられますよ。

漫画好きにおすすめの、同じく漫画オタクの異性に出会える婚活

正直なところ、オタクで相手の漫画趣味を否定する方は一人もいません。

そのため、最近はオタクとしか出会えない恋活・婚活もあるので、そちらに参加すれば必ず漫画に理解のある異性、もしくは漫画オタクの異性と出会えます。

 

※関連

向いてるオタク婚活診断&初めての人におすすめ・人気の婚活方法

 

 

ただしせっかくなので、上のオタク婚活の中でも、より確実に漫画オタクと出会える婚活について2つ紹介します。

1.マンガ好きが集まる婚活パーティーに参加する

 

婚活組合最大手でIBJが運営元の、オタク婚活パーティーを最も開催しているパーティーパーティーでは、毎週のように漫画好きが集まる婚活パーティーを開催しています。

婚活パーティーは今日明日にでもいきなり漫画好きの異性と出会えるというのがメリットですね。

 

⇒開催予定の漫画好き婚活パーティー一覧はこちら 

 

 

 

 

※関連

パーティーパーティーのオタク婚活に参加した感想レポ<男女スペック>

【男性向け】オタク婚活パーティー初心者のよくある質問&おすすめ

【女性向け】オタク婚活パーティー初心者のよくある質問&おすすめ

2.ペアーズの漫画オタクコミュニティから声を掛ける

 

マッチングアプリの中で会員数が最多&コミュニティ機能のあるペアーズは、その分漫画好きの男女が多いです。

また各作品ごとのコミュニティもあるので、かなりマニアックな漫画を好きな場合でも、その漫画を好きな人と出会えるのが良いところですね。

 

例えば私が好きな漫画だと

  • 「それでも町は廻っている」:403人
  • 「のんのんびより好き集まれー」:464人
  • 「ばくおん!!」:53人
  • 「xxxHoricが大好き!」:146人

などなど…もちろんメジャーな漫画だと

  • 「鬼滅の刃」:約45000人
  • 「スラムダンク大好き」:約84000人
  • 「キングダム大好き」:約79000人
  • 「呪術回線」:約14000人
  • 「HUNTER×HUNTER」:約55000人

と数が多いですし、「抱かれたい男1位に脅かされています。」「純情ロマンチカ(これは古いけど)」みたいなBL作品のコミュニティもあります。

 

 

街コンや婚活パーティーと違い出会うまでに色々と連絡を取り合う必要はありますが、ほぼ確実に自分の好きな作品とドンピシャで好みがある人に出会える可能性が高いので、ぜひ使ってみてください。

ペアーズは個人情報を提出したり、顔写真も登録しなくても相手のプロフィール見られるので、同じ漫画好きの異性がどんな顔や雰囲気をしているのか見るだけでも面白いですよ。

ペアーズ:https://pairs.lv/

 

 

 

 

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