こんにちは、ヲタ麻呂です。
突然ですがあなたは、ツイッターをやっていますか?
私のブログでは、私が経験したのもある&わかりやすい出会いの場なので、オタクとしか出会えない「オタク恋活&婚活」を紹介することが多いです。
※関連
ただしそんな場所に赴かなくても、ツイッターには腐るほどオタクがいますよね😏
そして実際、ツイッターで出会えているオタクの男女は多いようなのです。
もちろん出会い目的で利用されている方ばかりではないので、
- 相手に彼氏・彼女がいるかわからない
- 自分から相手をリードしないといけない
- 相手の警戒心を解く必要があるので、出会うまでに時間がかかる
- 相手の基本的なプロフィールがわからないので、自分で聞く必要がある
- 出会い厨として晒される可能性もある
などのデメリットもありますが、Twitterは趣味を全開にしている方が多いので、確かにオタク婚活・恋活には向いているかもしれませんね。
そこで今回、実際にTwitter経由で異性と出会ったことがある男女に、話を聞いてみました。
聞いた内容としては主に
- Twitterでオタクの異性と出会えた体験談
- リアルでは知り合いでない人に、ツイッターでどう絡んでいけばいいのか
- ツイッターがきっかけでオタク同士、結婚した話を知っているか
です!
この記事を参考に、Twitterで出会える方が生まれると嬉しいなと思います。
※関連
Table of Contents
ツイッターで出会い、オタ婚活をする方法について体験談を聞いてみた
今回の体験談はお話が長くなりそうなものもあるので、四角の中をスクロールしていただくと読めるようになっています!
また最後にはかんたんな「まとめ」を書いているので、全て読むのが面倒な方は、最後まで飛ばして読んでいただいても構いません。
ツイッターで、オタクの異性と出会うまでの流れ
今の旦那はツイッターで知り合い、お付き合いし、結婚しました。
当時フォロアーの中に昔からいた、出身地が同じフォロアーがいたのですが、あまり絡むこともなく2年くらい、いいねされたり、たまにリプが来るくらいの関係でした。
ある時、私がツイートした写真で場所特定したとのふざけたリプがきて、それから絡むことが多くなりました。当時私は、仕事がうまくいっておらず、うつ病と不眠症を患っていました。
その時闇ツイばかりしてたのですが、彼だけが親身になって相談に乗ってくれました。
それから次第にお互いに好意を抱き、私はすぐ会う自信がなかったので、まず一年後会う約束をし、ネット恋愛に発展しました。
毎日電話だけがお互いの愛情を確認する為の大事な時間でした。
会ったことも見たこともないけど普通のカップルのように喧嘩も沢山していました。
でも中身が好きだったので、喧嘩しても嫌いになることはありませんでした。
お互いゲームオタクで、デートはオンラインゲームで遊んでいました。
付き合って8か月後、彼の体に病気が発覚し、今会わないと会えなくなるかもしれないと思い
会いに行きました。
それから、何度もリアルのデートを重ね、数か月後に同棲し、リアルで初めて会って1年後、私たちは結婚しました。
会えない日々につらい事が沢山あったけど、傍にいれなかった事を悔んだりもしましたが今は隣にずっと旦那がいるので本当に幸せです。
相手は最初性別がわからなくて、ただ相手の文章力や言葉の選び方に惹かれてフォローし、相手も私のツイートに好感を抱いてくれて相互になりました。
お互いの生活への価値観や言葉の大切さなどが合致するようになり、あっという間に仲良しの相互になりました。
ある日、私が一部を隠した自撮りをツイートしたところ相手が好意を抱いたようでDMやツイートで親密になり、LINE交換してどんどん親交を深めていきました。
私が苦しんでいたとき、適切なアドバイスや注意や勧告、されていた行為が普通ではないことを度々説明してくれて、価値観や考え方や自分を大切にする方法、鬱傾向にあることも教えてくれて、どんなときでも寄り添ってくれていることにとても感謝してました。
遠距離の相互だったのに、ある日一大決心を新幹線に乗ってまで私の顔を見に来てくれて、お互いの大切さを身をもって感じさせてくれました。
それからもずっとなにかあればアドバイスや言葉をくれて、励まされてなんとか苦しい生活から逃げることができました。
アドバイスや背中を押してくれた言葉があったからこそ、できなかったことができました。
いまはその相手は私にとってなくてはならない人物で、いまも定期的に新幹線に乗って逢いに来てくれています。
私の場合は実際に会うというのが決まるまでは、「実際に会う」という意識は全くありませんでした。なので誘うというのは1度だけでした。
初めは同じゲームをしていた方々(男女共)に自らアクションを起こし絡み易さアピールしました。
次にツイートでマルチプレイの募集をしたり募集されているところに参加したりしていました。
お会いした女性は、その中の1人で実際に会うというのが決まるまでDMは一切していません。
最初の1,2回はVCで話す内容はゲームについてでしたが、徐々にプライベートな話になっていきました。
最初は家族構成やゲーム以外の趣味、好きな芸能人なんかをお聞きしました。
その会話の中から方言であったり性格なんかも少し見えてきますので。
自分の場合は会話のイントネーションから「もしかしたら近くに住んでるのでは?」と思ったので、まず自分の方から所在地を明かしました。
すると女性の方から「お隣だ」との返答が。
しかし、この日に誘う事はしませんでした。
そして次の日ゲームを一緒にしたときに(酒に酔った勢いもあり)、ご飯に誘いました。
しかし、その場では返事を貰えず、気まずいなーと思っていたらDMにてオッケーの返事が来ました。
まずこの人気が合いそうだなって方をフォローします。(好きな作品などで検索かける)
一人フォローすると、だいたい似たような趣味のかたが、その人のフォロワーからみつかったりおすすめフォロワーが出てきたします。
自分からフォローしてしばらくしても、相互になってくれない方は整理して少しずつ増やしていきます。
固定ツイートにはとりあえず良いねを押しておきましょう。
最初は良いねのやり取りだけで良いと思います。
そのうちアット飛ばしてくれるかたとか出来てくるのでそれまでコツコツ続けます。
相手方が落ち込んでいる時にアットを飛ばしたりすると、仲良くなれる気がします。
ある程度アット飛ばしあったらDMしてみるといいかもしれません。
意外にも相手は寛容に受け入れてくれます。ある程度DMしたら、ディスコードやラインを聞いたりして通話したりします。
会話してつまらなくなかったり、実際に話してみて気が合ったら遊びに誘って・・・っていうのがメジャーなのではないでしょうか?
自分はそんなにぐいぐいいったりしませんが、周りはそうやって距離を縮めていっている気がします。
別に全て自分からではなく、DMと遊びに誘ったのは自分、アット飛ばしたりディスコード聞いたのは相手見たいケースのが多かったです。
お互い対戦系オンラインのゲームをやっていました。
繋がりたいタグでフォローした人で特に繋がりはありませんでした。
初めはただのフォロワーだったのですが、リプやいいねをしているうちに向こうから好きになりましたと言われました。
まだ気が早いと思い、2人でゲームをたくさんするようになりました。
顔の見えない相手なので、顔を送りあったり、毎日夜に電話し朝昼は連絡をまめにとるなどわりと恋人らしいことをして、この人ならいいなと思い付き合い始めました。
会った時は顔が写真と全く同じで恥ずかしいながらも、声がその人なので不思議な感覚でした。
会話はオタクの話とゲームの話で常に盛り上がり、現実世界の話はほとんどしてなかったような記憶があります。
対戦用ゲームにランク制度があり、私は当時ガチ勢だったので一緒に相方として出向いてもらうようになりました。
男の人とやられるのが嫌と言われたので。
向こうはめちゃくちゃ下手くそだったのでお互いブチギレながらやってましたが、それが良かったかもしれません。
いい相方になりました。
今は別れましたが、それでもまだ仲良くはしており、一緒にゲームをやっています。
やはり決めてはゲームと日々の連絡と日々のいいねリプかと思います。
ゲーム好きです。
フォローしているゲーム好きの人がいいねやリツイートしていると、自分のフォロー外の人のツイートが自分のタイムラインに上がってきて、自分も好きな分野だったので気になってコメントしました。
そのコメントに返事を貰ってから色々なツイートにコメントする様にしました。
自分も好きなゲームなので特に気になった事をコメントして、相手もそれに答えてくれるという感じでした。
コメントをした後にその人をフォローして相互フォローになりました。
相手はプロフィールに住んでいる地域が書いてあって、自分がいる地域とは離れているので会う事は無いだろうと思っていました。
ですが、たまたますぐ隣の県のフォロワーさんに会いに行く事が自分以外の人とのコメント欄にて分かりました。
この時よく見ていなかったら知らないままだったし、もしもDMでやりとりされていたら分からないので会う事もなかったと思います。
そして近くに来る事を知ったのでDMにて近くに来る事を知ってしまった事を話し、もし良かったら自分も近くなので会えませんか?と聞いたところ、いいですよと言ってもらえました。
話していて人柄が良さそうな感じがしていたのと、特に気にならなかったので会う前に写真を見せたりとかはしませんでした。
オタク系の男性と出会ったきっかけは、同じボカロPが好きだったからです。
ボカロPの楽曲について語ったり、イメージイラストを描いたりしていました。
もちろん彼だけではなく、同じボカロP好きの同性とも仲が良くて、同じボカロP好きの中でもさらにグループが出来ていました。
そんなとき、彼が主催となってオフ会をしようという話が出ました。
いままで仲良くしていたグループのみんなはほとんどが参加、参加できないのは住んでいる地域があまりにも遠すぎる人が、中高生だからという理由でした。
当時私は大学生だったので、アルバイトしたお金で旅行もかねてオフ会に参加しました。
彼とは一対一では会っていませんが、同じ共通の趣味を持つ友達と会うということで非常に会いやすかったです。
もちろん会うまでに、何時にどこで待ち合わせをするだとか、オフ会は何をするんだとか、そういう話し合いのため、頻繁に連絡を取ることが出来ました。
同じ趣味の異性と出会うためには、自分が好きなものについてかなりの熱量で語ったり、イラストを描いたりしていろんな人にアピールする必要があると思います。
好きなものなら、ある程度の人は夢中になって話せると思うので、まずは共通の趣味について語り、お互いを知るところから始めればいいと思います。
Twitterでゲーム専用のアカウントを作りました。
そこで仲良くなった人とは、同じゲームをやっているという共通の話題があったので、ゲームのイベントで協力したりパーティ構築を手伝ってもらったりキャラクターを貸してもらったり貸したり一緒にオンラインプレイしたりして、色々会話していくうちにTwitter上でゲームとは関係ない、普段の仕事や家のことや他の趣味のつぶやきに対しても反応したりされるようになっていき、ゲーム上の共通の知人が何人もいたし横のつながりが広いゲームだったので、リプライで何人かと会話したりしていくうちに、オフ会をしよう!となり、皆成人だったので飲みに行き、仲良くなりました。
そこではゲームの話もしましたが、仕事の話をしたり、家のことや普段は何しているのか、色々話しました。
一回あったら、普通の友達と同じようなノリで会話しています。
お互い本名は、教えていませんが。
自分とは全く違う境遇の人が多いので、話していて楽しいですよ。
会話の展開はTwitterと同じのりでいいと思います。
普段から会話してたら会っても、そんなにぎこちなくないと思います。
ゲームのオフ会で知り合って結婚した人もいました。
リアルでの面識がない人に、Twitterでどう絡んでいけばいいですか?
とりあえず、ファボやリプをやって、少しづつ仲良くなってみてください。 |
自分もあまり面識がない方とは絡まないのですが、ふぁぼやリプライ等は有効な手段だと思います。 可能なら同じゲームの大会に参加すれば、相互フォローの方なら自己紹介しあったり出来るので覚えて貰いやすいです。 |
ファボや相手の気持ちを害さないように言葉を選んだリプライ、相手の気持ちを汲まずにいきなりDMなどはやめた方がいいと思います。 |
興味があって会いたいと思うなら自然にふぁぼやリプライをすると思います。 それに反応があればある程度よく思われてるのかなと思います。 リアルの人とも会話をする様にふぁぼやリプライをする事で会話をしている感じになります。 その頻度が多い事で自分に興味を持ってくれてるのかな、と思います。 |
実際に会った女性の意見では、しつこすぎないってのが良かったそうです。 あと、女の人ばかりに絡んでいる人は警戒するそうです。 ファボ付ける場合は他の男性の方にも付ける様にすれば目くらましになるかもです。 |
好きなものを語っていくと、鍵垢でなければ同じ趣味の人からふぁぼされたりリプライを送られることがあると思います。 まずは、ふぁぼされた人のツイートの中で気に入ったものをふぁぼ、リプライももらった人も同様にしていけば、次第に絡む頻度は増えていくと思います。 気になる人に対しては、ふぁぼやリプライを送るようにしていました。 |
Twitterがきっかけで、オタク同士で結婚した話を聞いたことはありますか?
オタク同士の結婚は聞いたことあります。
私たちもそうですので。
皆さんリプから徐々になかよくなっていき、結婚した大半の人は、日ごろからオンラインゲームを恋人同士でやっていたと思います。
オンラインゲームのメリットは、仮想の世界でも自身のキャラクターを持ち、デートしている気分になれるからです。
また、オンラインゲームなら通話にも誘いやすいので、直接話す機会も多くなると思います。
なので、結婚したい方は、オンラインゲームを始めたらいいと思います。
どれも共通しているのは「ゲームを通じて出会い、お互いそのゲームを辞める事無く継続して結婚する」流れが多いです。
あまりお互いの容姿、職業などは気にする事無く、純粋な気持ちで結婚されている方が多いような印象を受けます。
自身はあまり出会いがあったりする訳ではありませんが、同じ趣味の方と結婚はしたいと思うので自分の好きな事はこれからも続けていこうと思っています。
初めは普通に会いましたが、2回目に会った時はもうお互い好きという感情でした。
お互いの距離が400キロ程離れているので数回会って、移動代もかかるしだったら結婚をしてしまおうという感じでした。
これは遠距離だったから余計に結婚が早まったという感じで、実に初めて会ってから一年目で結婚しました。
タイミング的にも色々あったと思います。
自分が派遣で満了するから継続してやるのか辞めるのか、40歳になる前に出来れば結婚したい、そんな事も色々あり結婚が早まったと思いますが、結婚はタイミングだと思うのでこういうものなのかなーと思います。
実際に今、慣れない土地での生活に苦戦してるし、お互いをそこまで深く知らない状態で結婚したのでちょっとした不満もありますが、でもそういうのを結婚する前に見つけると結婚しないのかな、だから自分はこの年まで結婚してないんだろうなと思っているので、ま、そんなもんかと思ってます。
同じ漫画原作のアニメが好きだったオタク同士です。
彼女は漫画からアニメを見ていて、コミケなど創作活動も頻繁に行っていました。
創作活動をするために、仕事をしていたそうです。
彼の方は、アニメだけを見ていたそうですが、彼女の描く創作の世界観が好きで、頻繁に彼女へ作品の感想をリプライしていたそうです。
あるとき、彼女が彼が住んでいる地域の同人即売会に参加することになり、彼の方から「会いに行ってもいいですか」とリプライを送り、彼女もそれを承諾しました。
そして当日、実際に彼が彼女に会いに行くと、なんと中学の時の同級生だったと分かったそうです。
当時はお互いにオタク趣味だとは知らず、話したこともなかった2人だそうですが、共通の趣味を持つということとお互いの親がお互いを知っているということもあり、再開して3カ月もしないうちに結婚を決めたそうです。
自分も好きなので嬉しかったのですが挙式で実際に背後を爆発させるという仮面ライダーオタクならその魅力も大変さも分かるしそもそも憧れる演出をしていました。
相手と仮面ライダーへの愛の力があればいくら費用がかかったとしても出来ちゃうんだと実感が出来たツイートでした。
私がお付き合いしている彼も同じく仮面ライダーオタクなのでアピール出来る挙式をしたいなと考えています。
まとめ:オタクがツイッターで出会ったりオタ婚活をする方法
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
体験談にもある通り、出会い方は人それぞれですが、大きな流れとしては
- 話したい相手をフォローする。
- 相手のツイートにいいね!(ファボ)する。
- 相手のツイートにリプやコメントをして、相手からもコメントを貰えるような仲になる。
- ある程度メンションを飛ばし合える中になったら、DM(ダイレクトメール)を送る。
- ある程度メッセージのやり取りをしたら、DiscordやLINEを聞いて通話。もしくはゲームに誘って、一緒にゲームをする仲になる。
- 時期を見て直接会えるように誘う。
という流れがあるのかなと思います。
そしてリプライを送る際は、リアルな人と会話するのと同じように自然な形で会話をするのが大切なようですね。
相手が敬語ならこちらも敬語など、リアルと同じで距離感を大切に。
また全体的に見て、一緒に○○(ゲーム等)をする関係をとりあえず作って、そこから徐々にプライベートな話につなげていったパターンが多いのかなと思います。
そして男性の場合は
- 下心が見えすぎないように、男女関係なく仲良くなりたい様子を出すこと
- やり取りするようになったら、相手に親身になって寄り添う事
が大事みたいです。
女性の場合は、住んでいる地域がわかるツイートや、人の雰囲気がわかるツイート(自撮り等)は男性に興味を持たれやすいようですが、怖い人も中にはいると思うので、様子を見て使える武器なのではないかと。
いずれにせよ、住んでいる地域はそこまで問題にはならないみたいですね。
もちろん住んでいる場所が近いと会いやすいかもしれませんが、遠くても本当に会いたい相手なら会いに行くパターンが多かったです。
ただし、会うまでに1年以上かかる事も
今回の体験談を見ていただくとわかるように、やはりツイッターは出会いを目的に利用されている方は少ないので、特に女性の場合は直ぐに会おうと言われても断る方が多いです。
話を聞く限り、1年ほどは合うまでの関係を築くのに時間がかかると思っていいと思います。
もしそれが嫌であれば、やはり
- お互いが出会うのが前提で
- 絶対に今恋人がいない、そして彼氏・彼女募集中で
- 方法によっては出会う前に相手の顔やプロフィールも把握できている
という、オタク恋活(婚活)で出会いを探すのが良いのかな、と思います。