こんにちは、ヲタ麻呂です。
私はこのようなオタクの恋活・婚活ブログを運営していますが、今思えばアプリやサイトを使い始めたのは、同じ用なオタク趣味の女友達ができたらいいな~というのがきっかけでした。
まぁ、もちろんあわよくば彼女とかできたら嬉しいと思っていましたけど、中高男子校で全く女性に免疫のなかった私からすると、彼女がいるイメージなんて全くできなかったんですよ(笑)
それで(とりあえずオタクの異性の友達が欲しい。趣味の合う話をしたり、あわよくばイベントとか一緒に参加してみたり、ゲームを一緒にしたい!)と思っていました。
ただ当時は平日は仕事と家の往復、休日は幼馴染のオタクの友人とオタ街をブラブラするくらいで、職場にもオタクの異性はおらず出会いは全くなし。
…そりゃアニメイトに行けばオタクの女性はいますし、コミケに行けば濃いオタクの異性もいますけど、まさか話しかけられるわけがありませんからね…。
そこで、自分なりにオタクの女友達の作り方を試行錯誤してみました。
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これから、オタクの異性の友達の作り方を男女別に紹介しますが…
私は今はオタクの女友達がいまして、彼女たちからネットの出会いの怖い話も結構聞いています。
それを踏まえ、今から女性と男性それぞれにオタクの異性の友達の作り方を自分なりに紹介します。
全て紹介した後、(私や私が聞いただけの話だと物足りないと思ったので)「伝手が0の状態から、オタクの異性の友達を作ったことがある方」にアンケートも取ってみました。
その結果も、後で紹介しますね。
オタクの異性の友達がいるって、最高ですからね😁
一緒にオタ街をプラプラしたり、何かイベントがあれば一緒に行ったり、男だけじゃ入りにくいオタショップについてきてもらったり、LINEでくだらないオタ話で盛り上がったり…私は幼馴染の男の友達も読んでグループで回ったりもしますが、毎回楽しいです。
やっぱり華があるって良いですね(笑)
(オタク婚活で出会った女の子)
ちなみに重複するとアレなので予め紹介しておくと、オタクが
- Twitterで出会う方法
- オフ会で出会う方法
- コミケやメイトで声をかけて出会う方法
- オタクが出会いやすいイベント
- オタクが出会いやすいリアルな場所
- オタクが出会いやすいゲーム
については既に記事にしているので、良ければ以下をお読みください。
まずは、女性のオタクが異性のオタク友達を作る方法
ハッキリ言って女性のオタクであれば、この後男性向けに紹介するどの方法でも出会えます。
ただ、簡単に出会える分リスクは結構高いみたいですね。
例えばこの後、男性向けに
- ジモティーという地元の人と集まれる掲示板
- mhtbというメンタル系に問題がある人が集まる掲示板
- 「LINE友達募集掲示板」など、よくあるネットの友達掲示板
について触れようと思っていますが、基本的に
- 変態か
- 非オタクのヤリモクか
- 40代以上のオッサン
からしか、連絡が来ないと思ったほうが良いのだとか。
この手の出会い方は
- 登録に身分証明書などが必要ない
- 事前に相手の顔や雰囲気がわからない
という点で、女性はかなりリスクが高いんじゃないかなぁと思います。
マッチングアプリは、オタクの数がとにかく多いので男友達を簡単に作れる
マッチングアプリ…とくに会員数最多のペアーズは上の画像のようにオタク系のコミュニティがとにかく豊富で、1つのコミュニティで24万人以上のオタクが集まっているものもあります。
そのため、とにかくオタクの男性と出会うチャンスが多いですね。
またマッチングアプリは
- 年齢確認
- 顔写真の登録
がありますから、出会う前に相手の雰囲気がわかったり、とんでもないおじさんと出会うリスクは減らせます。
実際にマッチングアプリを使ったことのある女性の話は以下で紹介しているので、良ければ読んでみてください。
アニメコンは、女性オタクにも友達作りの場として評判がいい
街コンALICEという所がオタクしか参加できないアニメコンを開催していますが、アニメコンは
- 婚活パーティーほど真剣な雰囲気もなく、気軽に友達募集感覚で参加している人も多いし
- 事前に顔はわからないけど、その分、大勢で会うので1:1で危ない目にも合わないし
- 相手の男性はもちろんオタクだけど、街コンに参加する時点で少し陽キャな部分もあるので、一般常識があったり清潔感がある人が多い
- 婚活パーティーでは「子供は何人産める?」みたいなぶっ飛んだ質問をいきなりしてくる人もいたけど、アニメコンの場合はただ趣味の話ばかりでノリが軽い
ということで、私の周りのオタクの女性には評判が良いですね。
私も街コンALICEのオタク系婚活には何度か参加していますが、街コンが終わってそのままグループでオタ街に遊びに行くみたいなことをしたこともあります。
恋愛に発展することも勿論ありますし、その一方でガツガツしすぎている男性は少ないようなので、相手の好意がプレッシャーに思う女性や、最低限友達からスタートして気が合えば…という気持ちの方には、アニメコンは特にオススメですかね。
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オタク男の女友達の作り方
さてさて、男性のオタクの異性の友達の作り方を、私の実体験から紹介しようかなと思います。
ジモティーはやり方次第では…
まずテレビCMでも見たことがあるかもしれない、ジモティーという掲示板があります。
ここは飲み会を開きたい陽キャとマルチ商法のグループに乗っ取られていますが(笑)、オタクの友達を募集している”男”は結構います。
私も過去にオタクの友達募集を男女問わずしたことがありますが、100.00%が男からのメッセージでした。
もちろん良い人ばかりで、一緒に近くのカードショップに遊戯王をしに行ったこともあるんですけどね。
上の女性用の項目でも触れましたが、ジモティーは事前に顔がわからない(正確には画像も投稿できるけど、投稿する雰囲気では全くない)ので、女性もヤバイオッサンや超ブサメンだったらどうしようという事で、メールを送らないんだと思います。
(同じ理由で、ネット上の「LINE友達募集」みたいなのも、女性からは連絡は基本来ないです。ネカマとか詐欺とかは別ですが)
ただし、そんなジモティーでもかなりの高確率で女性からメッセージが来た募集がありました。
それが「サバゲーしませんか」ですね。
私は一時サバゲーにハマっておりまして、ジモティーで「〇日に参加するので男女問わず募集します。初心者OKです」と投稿したところ、女子大生や社会人の女性から参加したいと連絡があり、実際に出会ったことが何度かあります。
おそらくサバゲーに関しては中々他で出会える場所もなく、かといってソロ参加はハードルが高いからかもしれません。
残念ながらサバゲー趣味も飽きて女友達は一人も続きませんでしたが、もしサバゲーに興味があるなら、サバゲーのメンバーを募集してみると良いかもしれません。
mhtb掲示板
メンタルひきこもり友達募集で、m(メンタル)h(ひきこもり)t(友達)b(募集)という掲示板があります。
この掲示板はまぁ…メンタルに問題がある人=オタクと言うわけはないですけど、まぁインドアな人が多いせいかオタクの男女は多いです。
この掲示板は、投稿すれば意外と女性からのメッセージも来ますよ。
この掲示板の良いところは、初めからDiscordやskype通話が前提になっている事ですかね。
あとは働いていない人が多いので、毎日いつでもダラダラと話し続けるような関係にはなりやすいです。
私が学生が時は私もイラストを描いていたので、所謂、絵チャット?作業イプ?みたいなことをする女友達はここで出来ました。
ただ事前に相手の顔はわからないし、顔を見せてと言っても見せてくれないし、そもそも出会いが前提じゃないので会えるかわからないし(一応、仲良くなったら遊びたいと言っている人は多いけど)、何処に住んでいるのかもイマイチわからないし、そして何よりもメンタルが不安定な人が非常に非常に多い。
登録している女性の99%はメンヘラ&超絶かまってちゃんだと思います。
私も何度急にブチ切れられたり、急に連絡がとれなくなったりしたかわかりません。
あと家庭環境が複雑&ネガティブな人も非常に多く、優しい人は自分の生活まで訳の分からない事になってしまうんじゃないかなぁと思いますね。
ただmhtbの男女比は1:1らしいですし、skypeくらいまでなら簡単に行けるので、そこから相手に構って、警戒心を解いていける人にはオススメかもしれません。
私は絶対に二度と使いませんが、ここでしか出会えないような、普通に外を歩いていても出会えない過去を持った人に沢山出会える興味深い場所だと思います。
マッチングアプリは「友達作り」には少し注意が必要
マッチングアプリというかペアーズについてですが、ここはマッチングアプリの中で会員数が最多というだけでなく、オタク系のコミュニティが超豊富です。
そのためオタクの女性もかなりの数が登録されていますし、オタクの女性と出会うことは全く難しくありません。
そもそも24万人もオタクが集まるコミュニティって、マッチングアプリ以外でも中々ないですからね。
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ただ1つだけ問題なのが…ここに登録している女性は真剣に活動されている方が多いんですよね。
プロフィールを見ても「友達はいりません」とか「真剣に恋活(婚活)してます」みたいな文章を目にする事もあります。
もちろんプロフィールに「まずは友達からお願いします」と言ったことを書いている人も沢山るので、もし付き合うつもりがない場合は、そういった女性狙ったほうが良いでしょう。
もちろんオタクの彼女が欲しい、もしくは結婚したい男性にはペアーズは向いています。
ペアーズ:https://pairs.lv/
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アニメコンは超簡単に連絡先を交換できるので、オタクの女友達も作りやすい
アニメコンは異性の友達作り~恋活に使えるので、一番オタクの女性の友達を作りやすいですし、婚活パーティーと違いガチで相性を確かめる場ではないため、連絡先も超簡単に交換できます。
私もアニメコンで出会った女性と連絡先を交換、そのまま一緒にオタ街をプラプラして、今でも連絡を取って一緒にメイドカフェ等に行くような方がいます。
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最後に:伝手が0の状態からオタクの異性の友達を作ったことがある方に、体験談を聞いてみた
さてさて長い長い自分の体験談になりましたが、最後には私以外の体験談をご紹介しますね。
どなたも、オタクの異性の友達を紹介してくれる人が0の状態から、オタクの女友達・男友達を作ったことがある方です。
オタク趣味のウェブサイト
いずれの場合にも、百合小説やボードゲームが好きというバックグラウンドがあったため、そこに親和性の高いアニメ・ゲームの話で盛り上がれるようになりました。メリットとしては、なんといっても共通の話題があることです。中学高校の頃は男子校で、オタク系の趣味が語り合える友達も多かったですが、共学の大学や女性の多い職場での社会人になっていく中で、そういった友達は近くにはいなくなり、女性がいる席での芸能や仕事、アクティブな趣味などの「ついていけない、リアルな話題」は多大に苦痛なものがありました。
そのような中で、オタク友達ができ、オフ会などを通して仲良くなって会食する場合、話は多くの場合「ついていける、非リアルな話題」で、話の中に入っていけました。男子校生活で、女性とのコミュニケーションがうまくいかなかった私としては、非常に助かりました。現在ではWEBサイト上で知り合った女性と数年間のお付き合いを経て結婚し、親も半ばあきらめていた孫の顔を見せることもできました。これが一番良かったことかもしれません。
ゲーム
ギルドでしばらく活動していると、自然と狩りの時間が合いやすかったり、話しやすかったりする人が出てきます。そんな中で、初心者の私に狩りの仕方を教えてくれたり一緒にクエストをこなしたりしてくれる方が現れました。それが後に異性の友人となりました。
その方は、チャットしていても穏やかで、相手の批判をすることなくとても優しい人だったので、文字越しでも人柄が何となく伝わってきました。初めのうちは狩りをしながらゲーム内のことについて話をしていましたが、徐々にリアルな話になり、そうしたら偶然にも同じ県内に住んでいることがわかったので、リアルでも一緒に遊ぶようになりました。オタクの異性の友達ができて、ゲームやアニメなどディープな話も気軽に出来たし、恋愛相談なんかもできたので楽しくて、良かったです。
当時はまだゲーム人口は男性の方が多くて自然と異性の友達が増え一緒に遊ぶようになりました。良かった事は年齢的にも年上の人が多く、人生経験が豊富で良いアドバイスをくれたり、持病のある私を気遣ってくれたりと遊んでいて安心できました。
異性の友達を作る方法はまず最初一人でいいので意気投合出来る友人を作る事です。そこから広がっていきます。当時はmixiやMSNメッセンジャーが主流だったのでゲームをしていない時でも連絡を取り合い美味しいご飯屋さんだったりオススメのアーティストであったりなんだかんだと会話をしていたのを覚えています。友人達が結婚したり引越ししたりでゲームはしなくなっていきましたが最初に仲良くなった人とはいまも連絡を取り合っています。
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始めは、twitterでよく話すフォロワーさんの一人でした。しかし、共通の趣味が発覚し、更に仲良くなることになりました。それは、ゲームです。私は、ゲーム好きではありますが、初見で始めたものは、あまりうまく操作できません。しかし、彼は同じ時期に始めていても上手で、時に操作方法を教えてくれます。お互い同じゲーム好きのイツメン6人の一人の認識だったかと思います。なぜなら、私は以前、イツメンの中の一人と付き合っていたからです。
私が付き合っていた人の知り合いの一人として、他5人が知り合いました。月日が経ち、彼とは現在でも仲良くゲームしておりますが、過去やっていたゲームとはまた違うジャンルのため、教わりながら技術を磨いております。また、出会った当時のイツメンとは違い、彼のリアルの友人とともにゲームをして楽しんでいます。
彼のような友だちができて良かったと思うことは、気楽に話しながらゲームする存在がいる安心感です。普段ゲームするときは、一人でも楽しめます。しかし、ときには協力して戦いに出たくなった時、話しながらするゲームはとても楽しく感じます。そして、私はどちらかというと、一般的に男性が好みようなゲームをしているそうです。そのため、なかなか同性の仲間の見つかり辛いため、自然とそうなっていったのかもしれません。
よかったと思う点は、旅先で見た知らない電車や歴史スポットの写真をメールすると瞬時に名前やバックグラウンド的なマメ知識が返ってくるので楽しいこと。あとは、やはりオタクなので知識以上に鉄道への愛がハンパなく、運転体験などしたときの話を聞くのがおもしろいと思う。自分はとくに鉄道に関心はないけど、その分聞いていておもしろい。
友達になった方法というのはとくにわからないけど、TwitterやFacebookなどのSNSである程度の人柄や行動範囲や共通の友人がわかっていたので、いきなり初めましてで会うのと違ってハードルが低かったのかなと思う。会話もとくに、これを話した、これは避けたとか意識しておらず、相手が詳しくて自分が知らないことをよく質問していたかな?というくらいだと思う。
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アニメの応援上映
映画が終わったあと、「お疲れ様でした!」と声をかけあったり、ツイッターでつながったりしてちょっとずつグループができていきました。さらに交流を加速させたのは、コスプレイヤーさんの登場です。何回目かの応援上映の際、その映画のキャラクターのコスプレイヤーさんが何人か上映に参加してくれ、映画が終わった後に写真撮影をしたりしました。次第に、レイヤーさん含め、映画が終わったらいつも同じメンバーが自然と集まるようになり、みんなで食事に行ったりやオフ会なども企画され、より親密になりました。もうその映画の応援上映などはありませんが、お互い追っているジャンルが変わった今でも、その場で知り合った人たちとはよく話します。
異性だから良かったことは、正直あまり思いつきません。その人が同性でも異性でも関係なく仲良くなっていたかと思うからです。強いて良かったことと言えば、私もこの映画がきっかけでコスプレをするようになったのですが、イベント会場で変なカメラマンさんから、自分達を守ってくれるところなどは非常にありがたいです。男女の友情はあまり信じていないタチでしたが、このときできた友達だけはずっと友達だと思います。
以上、オタクが異性の友達を作る方法でした!
オタクの彼女や彼氏を作るよりもずっとハードルは低いですし、そもそも私みたいに恋愛経験の少ないオタクの場合、いきなり恋愛モードに入るなんて無理です😭
これまでの私のパターンや周りのオタクを見ていても、結局のところ「オタク友達⇒仲良くなる⇒付き合う」というパターンが多かったので、結局のところオタクは異性の友達スタートが一番と思回りに見えて近道なんじゃないかなぁと思います!