今でこそマッチングアプリや街コン等で同じオタクの友達を作るのは簡単になったものの、私が学生の頃なんかはオタクの趣味友達を作る=オフ会という感じでした。
当時はネトゲのリネージュが流行っていて、学生ながらオフ会に参加した際は当時の自分からするとヤベー大人がゴロゴロいて、(ワイもこんな大人になるんやろうか…)なんて思ったりもしました(なりましたが)。
オタクの異性の友達と作りたい、彼氏・彼女を作りたい場合は、今はオタクとしか出会えない”オタク婚活”があるので、そちらの方が手っ取り早いです。
これらの方法は男女ともに出会い目的で集まりますから、単純にオタクの彼氏・彼女が欲しい、もしくは結婚したい場合はオタ婚活の方が手っ取り早いですね。
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例えばオタク婚活の代表と言えばアニメコンやオタク限定婚活パーティーですが、オフ会のように人間関係を築く前に、今週にでもいきなりオタクの異性と出会えるメリットがあります。
また、オタクの中でもある程度陽気な人、清潔感がある人が参加しているというのも特徴です。
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またマッチングアプリの場合は、出会う前に相手のプロフィールがわかるので、オフ会のように事件に巻き込まれる確率が少し減らせる特徴があります。
またアプリの中には超マニアックな作品や声優ごとのコミュニティがあるので、必ず自分とドンピシャに趣味の合う異性と出会えるというメリットもあります。
(ちなみにオタク系コミュが一番多いのは、マッチングアプリの中で会員数が最多のペアーズです)
ペアーズ:https://pairs.lv/
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また最近はオタク専用の結婚相談所「とら婚」というのもでき、ここは結婚相談所連盟に加盟するほどガチの相談所ではありますが
- 仲人(アドバイザー)は全員オタク
- オタク専用だけあって、一般職に加えて漫画家、イラストレーター、同人作家、アニメ会社勤務、ゲーム会社勤務の会員もいる
- 成婚男性の平均活動期間は11か月、女性は8か月
- 平均お見合い申し込まれ数は男性が62.8、女性は90.2
と、もはやオタクが婚活して1年以内に結婚することは全く難しくない時代になっています。
とら婚:https://toracon.jp
一方で、オタクのオフ会経由での出会いにもメリットがある!
ただし、オフ会にも独自のメリットがあります。
それは
- 普段から仲良くしているような人と、実際に出会えること
- 特定のゲームやキャラクターのファンと出会えるので、より濃い話ができること
- 同性の友達も作りやすい事
でしょうか。
オフ会は開けたものではないので、アングラ感があって仲良くなりやすい気がします。
婚活の場はいわば”相手も自分も代わりがいる状況”ですけど、オフ会はかなりローカルなので、目の前の相手と仲良くなりたいと思う気持ちはお互いに強いんじゃないでしょうか。
それにオフ会は、一部の変な人を除いて優しい人が多い気がします。
例えばリアルの世界では昔から全く友達がいなかったり、ほとんど無口で話せなかったり、外見にひどいコンプレックスを持っていて自身がなかったとしても、ゆる~っとした雰囲気で誰かに何か諭されることもなく一日を終えられる事が多いと思います。
大概は幹事のような人がいるので…まぁ幹事にも当たり・ハズレはありますが、大概は全体的にまとめてくれるので、馴染めないという事は無いと思いますね。
オタクのオフ会の探し方、参加方法、どんな人が参加しているのか、仲良くなり方などを聞いてみた
ということで今回、
- そもそもオタクのオフ会は、何処で何をして、どんな会話をするのか
- オタクのオフ会の探し方、参加方法やサイト
- オタクのオフ会に1人で参加する人・友達と参加する人の割合はどれくらいか。また一人で参加すると浮いてしまうか
- 参加する際の注意点
- オタクのオフ会って、男女何名くらい集まり、どんなオタクの人が参加しているのか(変な人はいるのか)
- オフ会には、どんな格好・服装や(女性の場合は)メイクで参加している方が多いのか
- オタクのオフ会は、やっぱり見た目が「ザ・オタク」という人しか参加しないのか。
- どうやって、オフ会のメンバーと仲良くなればいいか
- オフ会がきっかけで結婚した人の特徴や、馴れ初め
について、オタク系のオフ会に参加した人に話を聞いてみました。
オタク系のオフ会やサークル、コミュニティに参加したいけど、どうすればいいのかわからない人。
同じオタク趣味の彼氏や彼女を作りたい、結婚したい人の参考になれば嬉しいです。
オタク系のオフ会は、どこで何をする事が多い?
カラオケボックスを会場にして、基本は歌う。ダブレットやPCを持ち込んでみんなで当時の歌番組の映像を見て研究したり、真似をしたり、お宝雑誌を見せあったりした。当時の衣装や髪型などについて語り合うこともある。
場所はオフ会によって様々です。何を目的にするかでも違います。私が参加したことがあるオフ会ではカラオケのフロアやパーティールームを貸し切るものや、居酒屋で作品について語るオフ会が多かったです。会話の内容は作品やキャラクターの話題が多いです。
カラオケでのオフ会が一番多かったです。そこでは歌ってることが多いので、二次会で居酒屋へ移動して雑談をしています。最初から居酒屋でのオフ会は自己紹介とライブDVDの再生をしながら雑談をしていることが多いです。
居酒屋で語り合いました。キャラへの愛、作品の解釈、今後の展開、時には私生活の悩み、喜び、etc…普通の居酒屋でテーブルを囲んでるだけなのにいつの間にかラストオーダーとなっていました。
関東在住の方が多かったこともあり、私を含めた地方から参加するメンバーに秋葉原などを案内してくださったり、自宅に招いていただき、実際の作業の様子を見たりしました。一泊二日の予定で来ている方が多く、夜はカラオケに行き、歌ったり、スケッチブックに絵を描いて交換したりしていました。
オフ会は広めのバーですることが多かったです。アニメのオフ会ならアニソンをかけたりして楽しんだり、ゲームのオフ会ならばゲームを持ち込んで一緒に遊んだりします。会話はその集まった種類のオタクのアニメの内容でどこにテンションがあがったなどだったりゲームの場合は攻略法などについて語ったりします。
居酒屋が多いです。イベントの後などは打ち上げを兼ねている場合もあります。ジャンルによりますが、基本的にはそのオフ会のジャンルの話で盛り上がります。アニメであれば「何話のあのシーンが熱かった。」「あのキャラのあそこが可愛い。」のような話題が多いです。
オタクのオフ会の探し方やサイトは?
TwitterなどSNSで定期的に募集がかかります。まず該当オタククラスタがあつまっていそうなSNSにアカウントを登録して、該当しそうなユーザーをフォロー、日々交流をしながら情報収集をします。最近ではLINEオープンチャットやマストドンなんかもいいでしょう。
基本的にオフ会はコミュニティから生まれます。なので大なり小なりコミュニティに所属することが、まずいち早くオフ会に気付きオフ会に参加する可能性を高めるでしょう。イベントに参加して友達を作るのも良いですが、結局オープンなオフ会はSNSとは切っても切り離せません。
オフ会に参加する場合はSNSで「○○ファンの交流会」、「○○、オフ会」などで検索すればどのようなイベントが開催されているか調べることができるので、そういった語句を使用して情報収集をしています。またイベントに積極的に参加しているオタク仲間を探しコンタクトをとることでオフ会に招待してくれることもあります。さらに公式でのイベントがあった際に人が集まると思うので、そこでの公式イベントが終わった後に食事に行ったりして語り合うということも行います。
私の場合は、自身が趣味でイラストを投稿していた“pixiv”というイラストコミュニケーションサービスで交流があった方々と、イベントがある日に予定を合わせて集まりました。当時はオタクの界隈では有名だったジャンルなのですが、同人誌の作成のお誘いを受けたことがきっかけでした。
はじめのうちはチャットでの会話(テキストのみ)でしたが、半年ほどやり取りをするうちに、実際にあってイラストを交換しようということになりオフ会をすることとなりました。
私はツイッターで知り合いました!そこで仲良くなった人に誘ってもらって…という感じです!誘ってくださった方とは1年くらいツイッターでやり取りしてからなので、早いか遅いかはわかりませんがちょうどいいくらいのタイミングだったかなと思います。
知り合いのオタクは自分で主催すると言っていました!彼女はツイッター経由で知り合った人とオンラインチャット、LINEグループ作成などしています。勝手な想像ですがツイッター経由のオフ会は多いのでは?と思ってます。
以前はmixiにて興味のあるサークルに参加→サークル内でオフ会募集をしていたのでそちらで参加、主催をしました。今はTwitterのフォロワーがオフ会を開催しているので、基本的にはTwitterを見ています。探すことはあまりないのですが、Twitterで「興味のあること+オフ会」で検索するといくつかヒットしたので、そこから内容を見て面白そうだと思えば参加するようにしていました。オフ会のためにウェブサイトを検索することはありません。
以前はmixiを使用していましたが、今はツイプラで探します。参加してみたい作品やジャンル、日程などで検索して見つけたら場所や参加費、参加人数などの詳細を確認して参加することをオススメします。保留も選択できます。
カラオケ、人狼、ボードゲームなど様々ですので興味があるキーワードで検索してみてください。中には定期的に開催しているオフ会もありますので、感想ツイートなど探してみると雰囲気がわかるかと思います。
Twitterで自分が住んでいる地域の人と絡んで、自分でオフ会を組んで誘う。探し方はやはり得意分野のハッシュタグだったり、フォローしているコンテンツから飛んでいってまずは特定の相手を見つけて仲良くなることが多い。オフ会メインでやってるサイトとかは怖いので全く利用しない。YouTubeやTwitterのアカウントからDMしたりリプしたりして関係を気づいていくことが基本の方法だと信じて今までやってきた。
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一人で参加する人、友達で参加する人、それぞれの割合は?また一人で参加すると浮きますか?
私自身は防犯上、友人と連れ立って参加することが多いが、もちろん一人で参加してくる人もいる。印象としては半々。
私が行っていたところは初心者歓迎でしたので、一人参加が圧倒的に多かったです。過去にも開催されている少人数のオフ会はたまに身内感のあるものもあるので、そこそこ人数がいるオフがオススメです。
一人参加の方が多い印象です。回数を重ねると常連になってきて、みんな知り合いになっていきます。
私は周りに同じ趣味のリア友がいなかったこともあり、一人で現地まで行きました。同じ方向の人がいなかったというのもありますが。そんなに大規模なオフ会じゃなかったので、和気あいあいという雰囲気でしたね。
私の住んでいる地域からの参加は自分一人でしたが、もともと交流があった方々とのオフ会だったので浮いたりはしませんでした。現地の絵描きさん同士は何度か交流を重ねておられるようでした。
友達を一緒に来る人が多いですが、一人で参加している人もいます。主催したことがないので割合はわかりませんが、浮くことは少ないのではないでしょうか。
基本的にオフ会というものは一人で参加するもので、連れ立って参加している方が稀です。そもそもオフ会に参加する人たちは既にSNSで友達になっている場合が多く、初対面であっても知らない人ではないことがとても多いです。
オフ会に参加する際の注意点&メンバーと仲良くなる方法
オタクといえども人間ですので基本は普通の人間関係と同じですが、やはりそのジャンルに詳しければ詳しいほど話が弾んで仲良くなりやすくなります。推しについては同担拒否等色々ありますので、初見の人にはいきなり言わない方がいいかもしれません。積極的に話さなければどうにもなりませんので沢山話しましょう。ある程度話したなと思ったらどんどんグループを変えて話に混ぜてもらうといいでしょう。
オフ会に実際参加する場合は名刺があったりすると後々SNSで繋がって仲良くなれることもあります。自身のSNSへのQRコードやアカウント名を載せておくといいでしょう。ある程度話したら「実は名刺を持ってきたんです。良かったら貰ってください。」なんて言えば大抵の方は受け取ってくれます。
はじめましての人が大半だと思うのでまず身なりはきっちりした雰囲気を出すのが大事だと思われます。第一印象がよくないとその後も話かけてもらったり、自分から話かけたりするのに弊害が生じかねないのでその点は重要です。
また仲良くなるためにはある程度の積極性も必要です。待っていても話しかけてくれる人はそう多くないので、ほかの人と仲良くなりたければ自分から話かけるという気持ちをもっていくのが大事です。
同じオタク趣味を持っているということはわかっているので話しかけて話題がすぐなくなってしまうということも少ないでしょうし、オタクの話題で盛り上がると意気投合もしやすいと思います。おどおどしているよりはしっかりしている方が好感を抱きやすいので、自信をもって話しかけるとよいと思います。
当時は、出会い系サイトで知り合って事件に巻き込まれたというニュースが多く報道されていたころでした。初めてのオフ会では、お互いに多少の警戒はしていたと思いますが、それまでから交流があったこともあり、打ち解ける(?)までにそれほど時間はかかりませんでした。現地では交流のない方もいらっしゃった。オフ会だからと言って特別に構える必要はないかと思いますが、失礼のないように、その一心であったと思います。
仲良くなる方法は、もともと交流があったということから、特別に意識していたわけではありませんが、お互いに絵描きとして活動する中で、日ごろから交流がありました。絵描きとしては駆け出しだったため、描き方についてのアドバイスをいただいたり、流行りのアニメやゲームの話を良くしていたと記憶しています。
これは他のこととも共通すると思うのですが、あいさつは元気よく、服装は清潔感を大事にしました。実際会ったことのない人ばかりだったので、そこまでコミュ力のない私は緊張しまくりでしたが…。顔や動作はカチコチだったかもしれませんが、せっかく集まったメンバーの話をたくさん聞きたい!そう思い聞き手に徹しました。
そのおかげか、普段ツイッターでしない話などもわんさか聞くことができましたし仲良くなれたように思います。自分の話の時は逆に話過ぎず周りの反応を見ながらという感じでしたね。まあ、もともと話すのが上手くないので聞き役のほうがやりやすかったです。上手に話を聞くことが出来れば、コミュ力が低くても楽しい時間を過ごせました!
隣に座った人とは性別問わず必ず挨拶からスタートしました。話すタイミングがない時はこんにちは、よろしくお願いします、だけでも挨拶をしておきました。相手にとって何が言われて嫌なことか、嬉しいことかが分からないので、無難に集まった目的についての話題を出しています(アーティストならどの曲が好きか、アイドルなら好きになったきっかけなど)。
自慢話だけになると聞いていてもつまらなくなるので、絶対に避けます。話し役だけだと疲れるし鬱陶しいと思われてしまうため、話過ぎたと思ったら相手に話すタイミングを与えます。例えばどうやってこれが好きになったのかなど質問をして、さらに掘り下げてより深い話ができるようにしています。
日常生活同様の最低限のマナーは必要です。基本的な挨拶、笑顔、見た目の清潔感などですね。参加規約や注意事項をよくよく確認して遵守することが大切です。仲良くなり方ですが、人によるところが大きいです。ただ、オフ会は同じものが好きな人同士が集まっているので、会話のハードルはいくらか低いと思います。当たり障りのない話題を振ったりすると良いですかね。
例えば、特定の作品が好きな人のオフ会だと、その作品の好きなところや好きなキャラクターの話題で話して盛り上がるとお互いに印象に残ったり、そのまま仲良くなることが多かったです。また、二次会があるオフ会なら二次会まで参加するとより仲良くなれると思います。本人次第です。
参加する際の注意点は、やはりデメリットをしっかり理解することだと思う。顔の見えない付き合いから始まるので、年齢や性別、国籍すら偽ることが可能であり、女の子と出会うのを目的にオタクになりすましているパターンも少なくない。私自身は被害に遭ったことはないが、ニュースでも取り沙汰されるのを見ると怖さを感じる。
できればリア友と絡みのある人を選んだり、参加する際にはリア友と一緒に行くのがいいと思う。仲良くなり方は、マウントを取るような態度を取らないこと。あくまで一緒に趣味を楽しみたいというスタンスを崩さないこと。オタクの悪い癖で、自分の方が上位だと主張してしまいがちなのでそういった印象を与えないように文章や相槌には気を使うべき。
オタクのオフ会の参加人数、男女比、年齢、オタジャンルは?また変な人は見たことある?
男女それぞれ4人ずつ、計8人でカラオケボックスを会場として開催した。年齢は非公表での集まりだったが、おそらく20-30代くらいの人たちだったと思う。
ジャンルはアニソン・昭和歌謡好きで、とにかく歌って踊って語りまくる普通のオフ会だったと思う。気持ちの悪い人や、別の目的で潜り込んできた人はいなかったが、昭和のアイドルコスをして参加してきた人はいた。聖子ちゃんカットに肩パットワンピースでハンドバッグを持ってきて、かなり目立っていた。コメントも昭和アイドル風で終始キャラを守っていた。
私が以前参加していたのは、参加者が100人を越えるような大規模のカラオケオフ会で、男女比は7:3、年齢は10代~60代まで幅広く、ジャンルは部屋ごとに割り振られていたので様々です。そのくらいの規模のオフ会でしたので、容姿、性格も様々です。
逆にたくさんいるので会わない人とは会話しても、そこそこしたら切り上げることもできました。みんなオタクなので個性的な方が非常に多いです。もちろん変な人もいましたよ。
共通して好きなアーティストのオフ会にて男性10名、女性15名ほど参加していました。年齢は20代が一番多く、次いで30代前半が多かったです。男性は控えめな方が多く、彼女と一緒に参加している人もいました。女性はコスプレをしている人が多かったので、積極的に記念写真撮影で盛り上がっていました。コスプレをしていない人はソーシャルゲームをしていました。アーティストの曲が流れたときにオタ芸が激しい人がいたのでその人はとても目立っていました。
私は女性の多いゲームのオフ会にしか行ったことがないのですが5名でしたね。皆さんツイッターで軽く会話をしたことがある程度絡んでいたということもあり特別変な人というのはいませんでした。
あ、でも推しの話になると感情が高ぶっていくのは全員共通でしたね~。私が参加したオフ会の平均年齢は26歳くらいだったと思います。皆さんこの日のために美容室へ行ったとかネイル変えたとか、華やかなものでしたね。ちなみに私は給料日前だったのでせめてもと思いハンカチと手鏡を買い換えました。
数回、同じようなメンバーで行いました。自分を入れて、少ない時は4人、多い時で8人くらいでした。大半が女性で10代から30代くらいです。みなさんそれぞれ普通に職についておられ、性格は明るく、容姿は普通で、おそらく言わなければオタクとは思われないような印象でした。
オタジャンルが絵ということで、いわゆるオタクっぽさという雰囲気は強くはありません。女性陣はもともとのつながりがあるようでしたが、男性陣はほとんどが初対面といった感じです。
私が参加したことのあるオフ会は3-40人程度の人数で集まっているものでした。男女比率は7:3程度で男性の方が多かったように感じました(実際の人数は把握していません)。年齢層は10代から40代まで幅広く参加していました。
オタクのジャンルとしてはゲームオタクとアニメオタクのオフ会に参加したことがあります。男女比・年齢層はゲームもアニメも特に変わりはありません。容姿や性格も普通の方が多かったです。特にこの人が変だという人はいませんでした。
ジャンルによりますが、意外と女性が多いことも珍しくありません。基本的に皆さんオシャレです。しっかりと服にこだわっていて自分に似合う服をよく知っている人も多いです。
たまに「お母さんに買ってもらった服かな?」と思うような方もいらっしゃいますが、少数派でしょう。しっかり働いていて何なら高給取りの方は少なくありません。結婚されてパートナーさんと円満で幸せそうな人も多いです。オフ会に参加されるような方は行動力もありコミュニケーションも高く、人生にゆとりのある方が多い印象です。
オフ会には、男女それぞれどのような服装やメイクで参加されている方が多い?
駅で見るような普通の格好の方が多いです。オフ会だから特殊な格好をしてくる方のほうが珍しいでしょう。少しのドレスアップ。お出掛け着といったところです。メイクに関してもとくに特殊なものはありません。仮に特殊な格好をしてくるオフ会ということであれば、そういうドレスコードの指定があるでしょう。
日常生活において違和感を抱かないような恰好をしている人がほとんどです。女性はかわいらしい服を着ていることもありますが許容範囲内なのではないでしょうか。女性のメイクについても特段奇抜なメイクをしているということはありません。
絵描きの集まりということもあり、それほど奇抜な格好の方はいらっしゃいませんでした。私も、普通の余所行き用の格好といったところだったでしょうか。学生の方は、下校後そのままの格好で参加されることもありました。
オフ会会場が普通の居酒屋なので少しおめかしした格好でしたね。私は無難にグレーのワンピースを着ていきました。メイクはしっかりして行きましたね。なんせ初対面ですから、少しでも綺麗に見られたい…私は少なくともそう思いしていきました。ほかの方も服装はおしゃれでメイクはしっかりめでしたね。
男性はラフな格好が多いです。一部コスプレをしている人もいました。女性はコスプレ、ロリータやフリフリのワンピースの人が多かったです。夜開催のときは仕事帰りの人もいたので男性はスーツ、女性はオフィスカジュアルな人もいました。
みなさんお好きな格好で参加されています。普段通りの人や仕事終わりにスーツで来る方、キャラクターをイメージした服装など様々です。メイクもバッチリとキメてくる人もいれば、ほとんど素っぴんに近い方もいます。
基本的には男女ともに普通の私服だった。ドレスコードは無しにしていたので、ジーパンにTシャツなどラフな格好が多かったように思う。一部独断でコスプレをしてきた子もいたが、それはそれで盛り上がった。メイクも特に指定はなく、すっぴんに眼鏡という人もいれば、カラコンに付け睫の人もいた。
オタクのオフ会って、見た目がオタクっぽい人ばっかりじゃないんですか?
見た目は特にオタク感を感じなかった。ただ、リュックやバッグが妙にスポーティーだったり、スニーカーがどこのブランドかわからないような人は目立つと思う。見た目は気を使う系のオタクオフ会なら、無難にジーパンにコンバースのスニーカー、バッグ類はメッシュの入ってない感じのを選ぶといい。
ぱっと見はオタクっぽくない人でも、ネットスラングを使っている人はオタクだなとすぐに分かりました。
どんな人が来るのだろうと思っていましたが、普段のツイッターで購入した化粧品などツイートされてる方が多かったので自分が一番容姿に頓着していなかったかもしれません。目に見えてオタクという方はいませんでしたが、キャラのラバストやぬいぐるみを連れてきているのは全員でした。
話に聞く限りでは、ほかのジャンル(濃い目のアニオタさんetc)では結構奇抜な格好の方もいらっしゃるようですね。私の参加したオフ会のメンバーだけなのかはわかりませんが、服装や持ち物からはオタクっぽさは見られませんでした。見た目はジャンルによるところが大きいのではないでしょうか?
オタクっぽい見た目ではないと思います。パーカーにパンツを合わせている方が多いです。
オフ会がきっかけで結婚した男女の特徴、馴れ初めを教えてください
男女に目立った特徴や類似性はありません。強いて言えば、”気が合った”ということでしょうか。そのへんのカップル・夫婦と何ら変わりません。そもそもオフ会で出会う前にSNSで友達だったというケースが非常に多く、オフ会で実際に合ってからもっと突っ込んだ付き合いをするようになったという話がパターンとしては多いです。
勿論オフ会が本当の初対面ということもありますが、そのパターンであってもその後SNSで繋がって交流を深めています。喧嘩も無く円満な夫婦も多く、子供も連れ立ってイベントに来ることも別に珍しい話ではありません。お子さんもそのジャンルにハマっていたりすることもあります。むしろ好きなものが一緒だから、円満なのかもしれませんね。
私の友人で、実際に結婚まで至った方がいらっしゃいます。そちらはネットゲーム(MMORPG)で同じギルドに所属している方々で、ギルドメンバーでのオフ会での交流を通して関係を深めたと聞いています。結婚式をメンバーのみで行い、式中の音楽をゲームのBGMに差し替えたりしながら、仲間たちから祝福してもらったそうです。住所や年齢などの情報をネット上でやり取りするのはご法度ですが、ゲームがきっかけとなることは結構多いのではないかと思います。
オフ会きっかけ、ありました!本人から直接聞いた話ですが、気になったので女性側がぐいぐい誘ったとのこと…。彼女は元カレの人数も多く積極的な子でしたが、本人曰く運命を感じたそうで。旦那さんはまさかの4歳年下で、当時20歳だったそうです。
そこからスピード結婚、出産…。ご縁がある人との縁談はトントンといいますが、今でも幸せそうです。彼女のような例もありますので何か惹かれるところのある異性というのは様子を見ながら迫ってみてもよいのかなと思っています。
ほとんどの友達がオフ会で知り合って結婚しています。最初はTwitterのフォロワー同士で、オフ会で会ってからさらに仲良くなり、そこから交際に発展している人が多いです。お互いがオタクカップルで、男性側のほうが仕事が忙しく高収入な人が多いです。
女性は多趣味な人が多く、オタク的な趣味(コスプレ、同人誌など)だけでなく旅行や料理、ヨガなどを好んでやっている人が多いです。子供がいる人はよく子供と一緒に遊びに行っているようです。
結婚したカップルは何組かいますし、私の友だちがまさにそうでした。私とそのカップルは同じ日に出会ったのですが、初参加同士で共通のキャラクターが好きで話が盛り上がり、意気投合していました。頻繁に開催されるオフ会でしたので、二人が自然と会うことも多かったです。
雰囲気も似ていたし、感性も似ているのかなとも思いました。男性は落ち着いた常識人で包容力があり、女性は礼儀正しく気立ての良い素敵な人です。結婚して数年が経ちますが今でもご夫婦仲良しですよ。
おわりに
以上が、オタク系オフ会の概要と、仲良くなり方でした!
オフ会はとにかく濃い人が集まるので、一度は参加してみてほしいですね!
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