こんにちは、ヲタ麻呂です。
この記事では、
- 歴女や刀女子と恋愛をすると、どんな楽しいことがあるか
- 歴女や刀女子と出会う方法、仲良くなって付き合う方法
- 恋活・婚活の場で確実に歴女・刀女子に出会う方法
について、実際に歴女と出会ったことのある方のアンケートを元にご紹介しようと思います。
ちなみに所謂”歴女”や”刀女子”は
- 元から本当に歴史が好きな”歴史好きの女性”と
- 刀剣乱舞などで興味を持った、メディアが言う所の”歴女”
の2つがありますが、今回はどっちも歴女・刀女子と呼んでしまう事にします。
Table of Contents
歴女・刀女子と付き合うと、どんな楽しいことがある?
実際に刀女子や歴女と出会ったことがある方・付き合ったことがある方に、付き合うとどんな楽しい事(楽しそうなこと)があるかを聞いてみました。
新しい知識や考え方を知れて、勉強になる
また、やはり歴女は、歴史や刀が好きということから武士道精神のようなものを好む女性であることが大変です。そのため、付き合いをさせていただくこちらも、そういった精神を無意識のうちに植えつけられていることから、身が引き締まるような気分になります。少し大げさですが武士の疑似体験ができるといっても過言ではないかもしれません。そういった生活も楽しいと思えたりもします。そんなところから折れない精神力のようなものがついたような気がします。
学校の授業ではその時あった出来事を覚えるだけでしたが、彼女らの語る歴史は登場人物たちが何を思ってその事件を起こしたか、どうしてそんな結末になってしまったかを実際に見たことのように語ってくれます。それを聞くたびに私も歴史上の人物らをよく知っているかのような錯覚に陥るのでした。また、彼女らはよく旅行をします。聖地巡礼というやつです。なのでご当地グルメとかにも詳しいですよ!
よく、恋人と趣味が合うと楽しい!と言いますがまさにそうで、自分が好きだと思えることを、自分が好きな人が共感してくれると幸福感が倍増する気がします。残念ながら当時の方とはお別れしてしまいましたが、身についた知識は離れないので新しく出会う方には博識だね!と褒めてもらえます笑これも刀女子と付き合ったメリットのひとつでしょうか笑
上記の方達と付き合うことで関係に加えて趣味が増える、これが私の思う最大のメリットです!
刀女子の彼女に、日本の刀の素晴らしさや、歴史により紛失してしまった、刀のことなどの話を聞き、自分も何かしたいと思うようになりました。そこで、彼女に教えてもらった、歴史により失った刀を、資金を集って鍛治職人さんに同じように作成して頂き、神社に奉納するという企画に、微力ながら参加させてもらうことができ、自己満足かもしれませんが、自分が大好きな刀のために何かできたことが幸せと思いましたし、彼女のおかげでとても良い経験をさせて頂きました。
好きなことを好きだと語ったり、調べたりしている姿が魅力的
日本刀が展示されている美術館に何度も足を運んだり、図書館で歴史の本を借りてきたりしている姿は、自分自身の熱量のなさを浮き彫りにさせ、そのせいで情けない気分にもなりますが、ある種の理想的な生き方を見せてもらえているような気もして、大げさかもしれませんが、人生観にいい影響を受けていると思い、その部分は良かった点かなと思います。
浮気をしない?
学生時代の友人に刀女子がいましたが非常に一途な女性でした。年上の男性とお付き合いをされていましたが浮気するような素振りも一切なく、今でも仲睦まじい様子の写真をSNSに頻繁に投稿しています。好きなモノ、ヒトに対する情熱はかなりのものです。目移りもしないようでした。
また趣味の刀剣にはそれなりにお金がかかるためか金銭面に関してかなりしっかりとした価値観を持ち、主体性もあります。男性に甘えないわけではないですが、過剰に依存することもなくお互いを尊重し合えるよい関係性が築けているようです
歴女・刀女子と出会う方法・仲良くなる方法は?
続いて、実際に刀女子や歴女と出会ったことがある方に、出会いのきっかけや、仲良くなるコツを聞いてみました。
自分自身も歴史・刀の知識を身に着ける
基本的に自分自身が歴史や刀に関するグッズのある店や、博物館などで興味津々に見る様子を女性に見せながら、刀の何が魅力なのか、どんなところに惹かれるのかといったことを根掘り葉掘り聞いていくと、詳しく話を聞かせてくれるため、かなり仲良くなれるかと思います。
あまりにも自分に知識が無いと、話を聞くのも疲れるし、相手も事細かに説明をするのでは負担になるため、あらかじめ歴史の基本的な知識などは持ていた方が話盛り上がるので良いです。また、歴史も刀も、大半は戦国時代、江戸後期~明治時代あたりの時代がメジャーで興味のある女性が多いように思うのでピンポイントでそのあたりの 知識を深堀しておくと良いように思います。
戦国時代の歴史や刀はゲームなどでも知識をつけることができるのでプレイしておくといいです。特に歴女はゲームもやっている可能性は高いことも考えられるため、実際の刀などには興味が無くてもゲームの話題で盛り上がるかもしれません。
Twitterで歴女・刀女子を探す
後はコミケや刀の展覧会なども効果的だと思います。実際に足を運んで実物を見に来る人はたくさんいるので、そこで交流が生まれるかもしれないです。ツイッターである程度交流を深めた状態で臨むとより仲良くなれる可能性があります。後は友人にそのような人間がいないか聞いたりすることくらいかなと思います。人脈が広い友人に頼んだりしてTwitterやLINEを教えてもらうのもいいかもしれません。
仲良くなる基本としてはやはり清潔感なのでそこさえ気を付けていれば何とかなりはずです。
歴女・刀女子が多いコミュニティに近づく
しかし、ただ闇雲に近づいても駄目です。自分自身もその作品に触れ、なぜその作品が魅力なのか、という本質的な部分を理解した上で、アプローチをするべきです。しっかりとその部分をおさえれば、特定の作品を好きであるという価値観の共有共感ができるので、それがコミュニケーションに必然性を与えてくれるはずです。
更に言えば、特定のキャラのファンになると、さらに密な価値観の共有ができるのでおすすめです。しかし、これは本気で好きな気持ちにならないと難しいので、向き不向きはあると思います。
そして、作品の魅力を理解したら、SNS上でその作品のファンであることのアピールや、可能なら絵や音楽で2次創作などを行い、同じ仲間を見つけていくと良いでしょう。そして気が合いそうな人がいればダイレクトメールなどで声をかけたり、不特定多数に向けてイベント参加を募っていく活動をすれば、自然と出会い、また仲良くなれると思います。
ヤフオクの出品者と連絡を取る
今では、その方に勧められた、擬人化した刀を育成したり、刀を作成したりするというゲームを始め、それからは一緒に、そのゲームに登場した刀を見るために、博物館や全国の刀の催事に一緒に行ったりしています。
(学生の場合は)歴史サークルに入る
彼女と出会ったのはたまたまでしたが、次にご紹介するのは刀女子。彼女とは某刀ゲームを経て仲良くなりました。彼女がどれくらい刀にのめりこんでいるかというと自分で模擬刀を4本ほど所有するレベル。刀の知識も豊富で、よく刀に関するツイートをしていました。そのツイートがこれまた面白く、もっと知りたいなと思ったのがきっかけで私から声を掛けました。刀だけでなく、その刀の持ち主のことなども詳しいです。
歴女も刀女子も広い定義で言えばオタク…オタクは質問されると語りたくなる生き物。仲良くなりたければ、疑問に思ったことなどを聞いてみるのが一番いいのではと思います。
合気道を習う
そのような女子との仲良くなり方ですが、1番はやはり話を聞いてあげることではないでしょうか。習い事ですので、自然と話しかけることはできますし、その道場によってはお楽しみ会や、合宿、食事会などもあって交流の場が多くて気になるあの子との接点は絶えません。ですので、ぜひ勇気をもって話しかけ、そして相手が自分の趣味の話ができるぐらいの関係になれたらもうこっちのものです。
基本的に人間は自分の話を聞いてもらうのが好きなので、オタクと呼ばれるような彼女たちと仲良くなるにはそれさえできればお茶の子さいさいだと思います。もうひとつ、付け加えるとするならば、自分が刀や歴史に興味を持つと仲良くなった後も趣味を共有できて楽しいですよ(^^♪
観光地で声をかける
また、”刀”などといったコアなファンと出会い仲良くなりたいの場合であれば少々お金がかかりますが、”刀剣に関する展示がされている博物館”(兵庫県長船にもあります)や、刀剣に関する大規模なイベント(かつて京都国立博物館で開催された刀剣乱舞展)などにいくと、ほとんどの確立で刀好きの方が来られてますし、より踏みこんだ盛り上がりをみせることもできます。
無論、自分自身がある程度しっている必要もありますが、そのような場で学ぶ姿勢や、わからないのであれば相手の方に尋ね教えを乞うのも好感度があがる方法ではないでしょうか。
私と同じように首からカメラをぶら下げてお城を熱心に撮影していたり、展示物を眺めている女性がいたのです。恐らく年齢も私と同じくらい。「お出かけ用」の綺麗な装いをされていて、オタク要素は見当たらなかったのですが、彼氏さんとデートかな?友達と来ているのかな?とも思い、少し様子を伺っていたのですが、どうやら私と同じでお一人でいらしているようでした。
思い切って「あのー、お一人ですか?」「私も一人で見に来たんですよーアハハー」とナンパの定番のような言葉で挨拶をすると、向こうは目をきらきらとさせて「そうなんですか!私もです!」とまさかの意気投合。そこからは「実はゲームの影響でして…」と向こうから打ち明けられ、とんとん拍子でお互いの趣味嗜好から推しキャラまで完全オタクトークが始まりました。
様子を伺い、迷惑にならないように思い切って声を掛けてみたのが良かったのかもしれません。今回のように歴史的な観光名所にお一人でいらっしゃる場合もあります。(お互いに同性だったということも気さくに話せるきっかけだったのかもしれませんが)
婚活や恋活なら、効率よく歴女や刀女子と出会える
これまで紹介したような歴女との出会いは、いわば”出会い目的ではない場所での出会い”なので
- 実際に出会えるかどうかはわからない
- 相手に彼氏や旦那がいるかわからない
- 相手は恋愛モードではないので、こちらから相手を口説く必要がある
- 実際に出会うまでに時間がかかる
といったデメリットがあるので、出来るだけ早く歴女の彼女が欲しい、結婚したい方には向きません。
ただし最近は、お互いが出会い目的の恋活・婚活の場で歴女を探すこともできるので、ご紹介します。
1.歴女が参加する婚活パーティー(関東・関西限定)
基本的に歴史オタクの婚活パーティーは”趣味コン”に分類されるのですが、さすがにマニアックすぎるのか基本的にどこを探しても「歴史好き限定の婚活パーティー」という企画はありません。
ただし唯一、IBJが運営元のパーティーパーティーでは、上の画像のような歴史がコンセプトの婚活パーティーが毎月開催されています。
実際に歴史的建造物を一緒に回るツアー婚活のようなタイプと、ただ会場に歴史好きが集まる婚活パーティーの2パターンあります。
いずれにせよ、何処で捕まえていいかわからない歴女や刀女子に当日必ず会えるので、おすすめです。
2.マッチングアプリ<ペアーズ>の歴史系コミュニティから声を掛ける
ペアーズは会員数最多&大手のマッチングアプリですが、ここにはコミュニティ機能があります。
上の画像のように
- 普通に歴史が好きな人
- いわゆる”歴女”
- 刀剣乱舞が好きな人
全ているので、どのタイプの刀女子とも出会えます。
特に刀剣乱舞のコミュニティなんて男女比が1:6と強烈な男性不足になっているので、コミュニティに登録して「刀には興味あるけど、刀剣乱舞ってどんな作品なの?」と聞いてあげるだけで会話が広がること間違いなしだと思います。
ペアーズは有料会員にならなくても、自身の顔写真を掲載しなくても、特に個人情報を提出しなくても相手のプロフィールを見られます。
歴女の顔写真を見ているだけでも結構ドキドキしますし、良い人がいなければ何の痕跡もなく辞められるので、ぜひ一度使ってみてください。
ペアーズ:https://pairs.lv/