こんにちは、ヲタ麻呂です。
今回は私が毎回ルーティーンでやっている、マッチングアプリでオタク女子と会うまでの流れや、プロフィールの書き方等を紹介したいと思います。
私が初めてマッチングアプリに登録したのは8年ほど前になると思いますが、コ〇ナ前のここ4年くらいはアプリの有料会員になった際に出会えなかったことは無いと思います(登録して退会して、数か月後にまた登録というのを繰り返しています)。
ちなみに私自身はスペックは高くなく、
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というような感じですし、さらに探すのは毎回オタク女子限定ですが、それでも一月にいいねを50ほど貰っています。

私の方法が正しいと言うつもりは全くありませんが、オタク男性でマッチングアプリを使ってもオタク女子を探してもまったく出会えない…という方にとっては、一つくらいは役立つ情報があるはずです。
※ちなみにマッチングアプリでオタク女性に最も出会いやすいのは、間違いなくペアーズです。
その理由は以下の記事をお読みください。
※関連
目次
オタク男子のマッチングアプリのプロフィールの作り方
各項目について、私のやっていることを紹介します。
一通りプロフィールの設定について紹介した後、アプリの回し方(使い方)を解説します。
顔写真
顔写真については、私は友達に撮ってもらったものを1枚だけ設定するようにしています。
もちろん2枚以上あったほうが良いと思いますが、面倒なのでいつも1枚だけです。
つぶやき・一言コメント
ここは一般人が足跡をつけてがっかりしないように、「私はオタクです」みたいなことを書いています。
コミュニティ
ペアーズやwithのようなマッチングアプリの場合、コミュニティ機能があります。
私は参加するコミュニティの数は多ければ多いほど良いと思っています。
とはいえ面倒なので、コミュニティの検索画面で「アニメ」「オタク」と調べて登録者が多いものを合計30ほど参加しています。
その他、どうしても外せない自分の好きな作品や、私の場合はドールなどマニアックなコミュニティにも参加するようにしています。
女子受けの良いコミュニティに参加しておいても良い
またこれはオタク系の彼女を探すという意味では必須ではありませんが、明らかに足跡が尽きやすい、女性にウケが良いコミュニティがあります。
特に良いのはいわゆる”女性がコンプレックスに思っている事”や、”女性が望んでいる事”ですね。
例えば
- ぽっちゃりでもOK
- 育児・家事は協力しあいたい
- 子供が好き
- 年上彼女
- 年下彼女
- ○○気にしない
みたいな感じのヨイショ系コミュニティです。
特にぽっちゃりは気にしている人が多いのか、コミュニティに参加している際は、こちらは足跡を踏んでいないのに、よく足跡がついていました。
コンプレックス系のコミュニティに参加している女性は能動的にアプリを使っている傾向があるので、入れておいても良いかもしれません。
自己紹介文の書き方
私は400文字程度で
- どういった出会いを探しているか
- このプロフィールを読んでいる人と何がしたいか、何処へ行きたいか
- オタクアピール
をしています。
私はオタクであることは一切隠さずに、何ならエッチなゲームを作っていたことさえ書いています。
私の場合はオタクの女性以外は一切探しておらず、正直ライトオタクな女性と何を話していいのかわかりません。
そのため、一般受けは一切狙わずにモロオタクですという事を書いていますが、それでもオタクの女性は普通にいいね!をくれるので心配ないかと。
(少しずれますが、一度プロフィールで「ゲテモノ好き」みたいなことを書いた際、「正直に書いていていいと思った」と外資系に勤める女性から連絡を貰ったことがあります。彼女は30代で今すぐ子供を望んでおり、結局会うに至りませんでしたが)
逆に仕事の事に関しては、ほとんど書いていないですね(マルチを疑われても困るので、○○系の会社員をしている事だけは書いていますが)。
むしろ仕事の話なんて、仲良くなってからしか、したことがないです。
ただ仕事が売りになるようなら書いても良いと思います(ただし、余計な情報を書けば書くほど、いいねをくれる相手のオタク成分が薄れていきます)
何系のオタクなのか、空気を読まずに書く
ペアーズのような一般向けの恋愛アプリでこんなことを書くのは恐縮ですが、オタク女子と盛り上がるなら、ある程度すきなジャンルや作品は書いておいた方が話のタネになりやすいです。
また女性のオタクの中には腐女子の方も多いので、一言「腐女子に抵抗ない」と書いておくと良いと思います(コミュニティにも参加)。
あとは会話の流れで誘いやすいように、普段何処へ行っているか、そして読んでいる方と何処へ行きたいかは書いておきましょう。
例えば「○○のコラボカフェが気になってる」とか「○○の舞台が気になっているけど、女性が多くて行きづらい」などなど。
私もプロフィールに「サバゲーしてみたい」と書いていたことがきっかけでいっしょにサバゲーに参加したことがあったり、「メイドカフェに行ってみたい」と書いていることで「私もメイドカフェ行ってみたかった」という話の流れになったことがあります。
プロフィールの設定
各プロフィールは出来るだけ全て、正直に埋めたほうが良いでしょうね。
一応、私の場合は
- 身長:一切盛らず16■cmと明記
- 体型:そのまま
- 血液型:面倒なので書かないか、そのまま
- 居住地:隣が大きい都市の場合は、となりの都道府県にしてしまう事もある。定期的に本当の自分の都道府県と、隣の大きい都道府県に入れ替える
- 出身地:面倒なので書かないか、そのまま
- 職種:特にアピールすることはないので「会社員」(ドヤれる仕事ならドヤ設定してもいいかも)
- 学歴:そのまま
- 年収:未設定(オタク重視なら特に必要ないかと)
- タバコ:吸わない(吸う人は相当ウケが悪いと思う。腐るほどプロフィールで「タバコだけは無理」という人を見てきた)
- 兄弟姉妹:書かないか、そのまま
- 話せる言語:多少英語が話せるので設定したことがあるが、そのおかげで意識高い系の女性の足跡がつき始めたので日本語のみに
- 学校名:未設定(ドヤれるなら設定しても)
- 結婚歴:そのまま
- 子供の有無:そのまま
- 結婚に対する意思:基本的に何も設定しないが、設定するなら「わからない」と「今のところ結婚は考えていない」以外で(真剣でないと思われたら終わり)
- 子供が欲しいか:基本未設定だが難しい問題。真剣に婚活しているなら、後々問題にならないようにそのままの意見を設定すべし
- 家事・育児:何も設定しないが、「積極的に参加したい」「できれば参加したい」「二人でシェアしたい」の受けがいい事はわかる
- 出会うまでの希望:基本、設定しないか「気が合えば会いたい」にしている。女性は警戒心が強いため「マッチング後にまずは会いたい」は受けが悪いと思う
- 初回デート費:結局出すが、設定は未設定(下手に設定すると”タダ飯”が群がりそう)
- 性格・タイプ:自分で設定するのがハズイので基本未設定だが、設定するのが良さそう
- 社交性:何も書かないか、そのまま
- 同居人:そのまま(一人暮らしの方がリスクは低い。ただ実家暮らしOKと言ってくれる女性がよくないすか)
- 休日:基本未設定だが、女性のプロフィールに「休みの合う人が良い」と書いてある方が結構いるので、設定したほうが良いかも
- お酒:そのまま(少し飲めるくらいが一番良いらしい)
- タバコ:そのまま(吸う人はかなり印象が悪い)
- 好きなこと・趣味:そのまま
と、正直に書いてます。
ヤリモクなら好き勝手書いて良いと思いますが、私たちみたいな虫も殺せない草食系オタクはコツコツ人間関係を深めていくしかないので、嘘は書かずに正直に書きましょう。
オタクがオタク女子に出会うまでの、マッチングアプリの使い方(ルーティーン)
さて、プロフィールも完成したと思うので、いよいよアプリの運用について紹介します。
私はこの簡単なルールを守り、そしてルーティーンを行う事で、有料会員になったときは必ずオタク系の女性とデートすることが出来ています。
STEP1:足跡をつけまくる
はい、これが一番重要です。
何の魔法でもなく、ひたすらオタクコミュニティから足跡をつけます。
まずはオタクのコミュニティから足跡をつけて、一巡したら住んでいる地域の恋愛対象・結婚対象になる人(かつ最終ログインが3日以内の人)すべてに足跡をつけていきます。
私の場合は隣に住んでいる都道府県の女性にも足跡をつけていたので、その数は余裕で数万になります。
まぁ1週間もあれば、一通り任務を完了できるはずです。

STEP2:向こうからいいね!が来るので、趣味の合いそうな人だけ、いいね!を返す
そもそも私は、自分からいいねは送りません。
それは多くのマッチングアプリは大衆向けなので、自分のようなオタクは誰が受け入れてくれてい、誰が受け入れてくれないかわからないからですね。
それでも大量の足跡をつけると、必ず向こうからいいね!が返ってきますので、あくまで趣味の合う女性(つまりはオタク)からのいいね!のみ返していました。
ペアーズを始め会員数の多いアプリは可愛い子や美人も多いのですが、ライトオタクだとどうも話が合わないというか、まぶしすぎて直視できないというか、私がコケみたいな陰キャオタクなので何を話していいかわからないため、いいねは返さないようにしていました(かわいい子や美人でも、ガチオタっぽければ返していましたが)。
あとはいいね!数が多い方も、よっぽどオタ趣味が合わない限りは敬遠するようにしています(ペアーズで言う所のいいね数200以上)。
ライバルが多く時間が無駄に終わる事が多いですし、500以上など明らかに多いのはアムウェイみたいなマルチが多いと思うので。
STEP3:相手からのメッセージを待つ
どこまで偉そうなんだ、このグロメンオタク野郎!と思われるかもしれませんが、基本マッチングアプリって女性は超超超超超超超忙しい上、受け身な方が多いです。
そのため男性側から能動的にアプローチしても女性からはスイス~イという感じで流されてしまったり、相手が一切質問をしなかったり、いつのまにか返事が帰って来なくなるのはよくある話。
そんな無駄な時間を過ごさないように、能動的な女性のみとやり取りするようにしています。
その代り、かわいい子・美人の確率は下がりますけどね。
ペアーズで言うと、いいね数が50ほどの女性が多いと思います。
ただ私は趣味さえ合えば会相手の容姿はほとんど気になりませんし(顔写真なしの方とも何度もお会いしています)、お互いが能動的に連絡し合えるような関係の方が理想なので、ライバルの多い子は初めから狙いません。
そのおかげか、今でも仲のいい女性は互いに話したいときに話すような感じで、かなり楽ですよ。
STEP4:3日~1週間くらい会話する
相手から連絡があり、こちらも返事をして互いに少し質問を混ぜていい感じの会話が出来そうな相手なら、まずは1日1通~5通程度の頻度で当たり障りのない趣味の話をします。
プロフィールやコミュニティから好きな作品の話をしたり、オタクのイベントに参加するのかとか、どこのオタ街に行くのかとか、どこか行ってみたいところはあるか、休日はいつかとか、そういう話をして警戒心を解くことが多いと思います。
正直、会ってみないと何にもわからないと思うんですよ。
なので3日~1週間は「自分、まともに話ができるヒューマンです」をアピールする期間だと思ってます。
別に会話の内容なんてどうでもいいので、仲良くなれそうな雰囲気さえ作れればもう次の会う約束の段階まで進めます。
そのための適当な会話期間だと思っていいんじゃないでしょうか。
ちなみに個人的に「おすすめの○○を教えてくれませんか?」ってのは悪手じゃないかなぁ、と思っています。
おすすめを考えるのって脳みそ使うじゃないですか。
そりゃ世話焼きなオタクな男性は、女性が「オススメ教えてください」と言えば「ふひぃ、ぼ、ぼくが教えてあげないといけないんだな!!!」なんて使命感に燃えるかもしれませんが、女性からするとあんなもの会話のつなぎ程度でしかないと思いますし、「しらねーよ、自分で考えろよ」と思われるのが関の山です。
先ほども言いましたが、女性は50人からメッセージ来ているわけですよ。
50人のオススメを考えるならそれはもう仕事ですし、…面倒になって返信してくれない女性とかも多いと思うんですよね。
(当然ですが、女性から聞かれたら脳みそ使って絶対教えてくださいね)
STEP5:会う約束をする
マッチングアプリはとにかくライバルが多いので、如何に早く相手に”ネット上の人間”から”オフラインのリアルな知り合い”へ切り替えてもらうかが重要だと思っています。
1度10分でも良いので直接会って人間味を感じてもらって、その際に落第点さえ取らなければ、とりあえず2回目以降につなげると思うので。
なので
- 話が盛り上がって1日何通もやり取りするような仲になれればマッチングして3日以内に、
- 一日数通でボチボチやりとしていたなら1週間以内に、
「今度お茶でもどうですか」とか「○○へ行きたいんで、良ければ一緒に行ってくれませんか」という感じで誘うようにしています。
もしまだ距離がありそうなら「仲良くなったら」という枕詞を使って相手を誘うようにしています。
私は記憶にある限り、会う事を提案して断られたことはありませんし、「もう少し仲良くなったら」と言われたこともないですね。
そもそもマッチングアプリは女性側だって出会いを探して登録しているわけですし、私のやり取りしている方は向こうからも連絡を取ってくれるある程度能動的な方だからかもしれません。
どんな会う口実が良いか
私の場合は
- 友達感覚で普通にランチしたい
- 行ってみたい店があるからついてきてほしい
- ○○のイベントに一緒に行きたい
みたいな友達ルートで誘ってハードルを下げることが多いです。
適当にランチで会う約束をとっても会えるのですが、ランチで話に咲かせるほどの会話力はないので、やっぱり何かしらのイベントを用意するほうが楽ですね。
向き合って話し合うより、隣り合って同じものを見たほうが、私と言う人間を評価するより”今日一日、楽しかったかどうか”で評価されるので、イベントを体験したほうがバッファが効きやすいと思います。
ちなみに覚えている限りのマッチングアプリや婚活サイト経由の初デートは
- ランチ
- カラオケ
- 映画
- 観光(相手が遠くに住んでいて、近くに来た際に案内した)
- メイドカフェ
- サバゲー
- コラボカフェ
- 何か知らのヲタイベント
こんな感じだった気がします。
デート時間は短ければ1時間くらい、サバゲーなどのイベントで長い時は一日中一緒にいた事もありました。
ただ初日から複数の場所(例えばランチ⇒映画⇒カラオケみたいな)へ行くのは双方ともに疲れると思うので、あまりオススメはしないですね。
あくまでも初デートは「実際に会ったという実績を作る事」と「落第点を取らない事」を意識するくらいで良いと思います。
会う日は出来るだけ近く。そして会うまでにも連絡は続ける
男って、デートの約束をした時点で「勝ち」というか、もうデートの約束までしたんだからそれまでの”つなぎ”の会話が面倒という事で、急に会うまでに連絡をピタッと辞める方多いんですよね。
これ、かなり不評らしくて、デート当日までに連絡がつかなくなったり、最悪の場合はドタキャンされるケースもあるみたいです。
そもそも私たちがいくらデートを予約したところで、相手はデートまでに他の男性ともやり取りを続けていますし、何なら他の男性とデートを続けているわけですから、デートの約束をした時点では何も勝ちじゃないんですよね。
なのでデートの約束をこぎつけても、できればこれまでと変わらないペース、最低でも1日1通はやり取りしたほうが良いと思います。
STEP6.出会った後のケアも忘れない
デートが終わった日に、また会いたいと思った場合は、こちらからお礼のメールを送るようにしています。
言葉で言わないと伝わらないと思うんで、「○○で楽しかった」と言うようにしています。
(翌日にも昨日のデートの件の件を思い出した的なケアメッセージを送ると良いらしいですが)
デートを約束した後同じで、私たち男は何か達成感に駆られて連絡するのが面倒になりますよね。
その気持ちは物凄くわかるのですが、ただこれをしてしまうと女性は勝手に(脈が無かったのか)とか(なにか阻喪したのか)と思ってしまうようなので、できればこれまでと変わらない連絡頻度で連絡するのが良いでしょうね。
私の場合は自分の時間も大切で、おそらく相手のオタクの女性も忙しいと思うので、予め
- 毎日無理に話そうと思うと続かないと思う
- お互いが話したいときに話そう
- 話のブツ切りしても良いよ。こっちも数日後に突然新しい話をすることがあると思う
みたいなことをハッキリ相手に伝えるようにしています。
男女としての役割を求める系の女性だと納得しない方も結構多いと思うのですが、ことオタク女子はその辺り割り切って考えらえる方も多いというのが印象ですね。
むしろコミュニティとかでも「一人の時間も大切」に入っている方も多いので、早く付き合いたいからと言ってガツガツ攻めても(この人と付き合ったらヲタ活する時間なくなりそう)と思われて返事が帰って来なくなるパターンもあるのではないかと。
オタク女子の場合は相手に趣味を優先させてあげて、暇なときに相手させてもらうくらいのスタンスが一番良い気がします。
その友達⇒恋人ルートが、マッチングアプリ経由でオタクの女性を彼女にする王道なのではないかと思っています。
おわりに:結局、友達からルートが最速な気がする
オタク女子とひとえに言っても
- あくまでもオタク趣味が第一で、彼氏は二の次な人
- オタク趣味はたしなむ程度で、あくまで恋愛はしっかりオーソドックスな男女の関係を求めている人
がいると思いますが、ことゴリゴリのオタク女子と付き合いたいのであれば、「まずは友達」ルートでハードルを下げて、徐々に関係を深めていく流れが一番確実かなと思います。
私も(全然友達だし?マジ意識してないし?)というような雰囲気で友達になり、仲良く遊んでいるうちに告白したりされたりされるパターンが多いです。
タイプ2の女性の場合はオーソドックスな男女関係を求めるので、男性側は仮に相手がオタク女子でもリードをしないといけませんし、割とすぐにアプローチかけないとヘタレだの男らしくないだの思われてピュ~っと逃げられる事が多いのではないかと思います。
もちろんオーソドックスな男女関係なのでわかりやすいというメリットはあるのですが、私みたいな面倒くさがりのオタク、恋愛経験の浅いオタクには難しいと思います。
以上、オタクがマッチングアプリで彼女を作る方法でした。
ペアーズ:https://pairs.lv/
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