こんにちは、ヲタ麻呂です。
今日は横嶋じゃのめ先生の「合理的な婚活~DINKsを本気で目指すおたくの実録婚活漫画~」を読んだ感想・レビューを書きますが…特に読む必要はないと思います(笑)
この漫画は各通販サイトのレビューが軒並み低いですが、私もほとんど全く同じ感想でした。
というか、途中でむかついたので最後まで読んでません(笑)
8割ほどは読んだので、ネタバレしちゃおうと思います。
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「合理的な婚活~DINKsを本気で目指すおたくの実録婚活漫画~」のあらすじ、概要、ネタバレ
このオタク婚活漫画は、作者の横嶋じゃのめさん(当時29歳女性)の婚活の様子をまとめた、いわばオタク婚活エッセイのようなものです。
ただし
- 本作品中の中では、まだ成婚には至っていない(次作で成婚したらしい)
- 作者がDinks(実はDinksではなく二世帯)希望
- 作者は特にオタクっぽい風貌ではなく、恋愛経験も人並みにアリ、相手もオタクは探さずに非オタクの男性を探している
と言う特徴があります。
作中ではマッチングアプリの基本的な使い方を紹介してくれたり、アプリで出会った男性陣、そして職場の女性の恋愛観などが紹介されています。
個人的には「典型的な何様系婚活BBA」という印象
色々言いたいことがありますが、まとまらないので箇条書きさせてもらうと
- 婚活を始めた時点で「まずは20人と会ってみよう」とは、一人一人に誠実に対応していないのでは?
- その上で「良い人すぎて…」とか「刺激がない」とか「仕事以外に何か熱中しているもの…」とかポンポンあら捜しをして次!次!という感じが気に入らない
- 成婚していないくせに「私は相手に○○は聞くようにしています!(←結構デリケートな質問)」とか、聞かれる相手の気持ちを考えたことはあるのか
- 同僚の女性たちも、なんというかノリで相手と付き合って、自分の事しか考えていない感じの人ばかりで腹が立つ
その他もろもろ…まぁ通販サイトのレビューと同じような感じです。
もうね、カザマアヤミ先生の「恋愛3次元デビュー」のような誠実さ、初々しさは一切ありません。
この手の何様系女性って、自分の人生を顧みたり、反省したりする瞬間って1秒も無いんでしょうか。
作中から「でも自分はこれが個性なんで!多様性!多様性を受け入れられない人は人生に不満ありそうw」みたいな雰囲気が漂ってきて…あー気持ち悪い、気持ち悪い。
サイトで紹介するために読みましたが、ほんと読むんじゃなかった。
私はDinksには特に賛成も反対もしていませんでしたが、このオタク結婚漫画を読むと、(やっぱり両親に愛されなかった人は、幸せな家庭像は描けないのかなぁ…)と偏見を持つようになりそうです。
あと、やっぱりオタク婚活サイトで、オタクっぽい見た目で、恥を捨てている人が良いなと思いました。
おわり。
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